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ケンウッド、カーAVユニットの新エントリーモデル「DPV-5000」

7V型ワイド画面を備える180mmモデル

2018年3月上旬 発売

オープンプライス

「DPV-5000」

 ケンウッド(JVCケンウッド)は、カー用AVシステムの新製品「DPV-5000」を3月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7万円前後(税別)。

 車内でオーディオ&ビジュアルを手軽に楽しめるエントリーモデルとして登場したDPV-5000は、7V型ワイド画面を備える180mmモデル。光沢パネル(タッチパネル式)を採用して鮮やかな画面に仕上げるとともに、ボタンを押しやすくするなど操作性を高めた。外観はピアノブラック塗装で仕上げ、高級感のあるデザインを実現する。

 Bluetoothをはじめ、CD、DVD、地デジ放送、iPhone/iPodに収録された楽曲など、幅広いメディアに対応するとともに、ビット拡張、周波数帯域拡張、波形補正を行なうことで録音時に失われた信号成分を補完するという独自の高音質化技術「K2 TECHNOLOGY」の搭載により、さまざまな音源を高音質で楽しむことができるという。

 音楽ファイルとしてMP3/WMA/AAC/WAV/FLACに、動画ファイルとしてMPEG-4 Video、H.264/MPEG-4 AVC、WMVに対応するとともに、高音質/高圧縮の音楽フォーマット「Vorbis」に対応。また、U-NEXTが提供するスマートフォン用の定額制音楽配信アプリ「SMART USEN」や、CDタイトル情報データを手軽に転送できるスマホアプリ「KENWOOD Music Info.」などにも対応する。

 本体サイズは180×183×100mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2320g。