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ホンダ、「レジェンド」をマイチェンして渋滞運転支援機能「トラフィックジャムアシスト」をホンダ車初搭載
内外装デザインを一新。トランク容量を13L拡大など使い勝手を向上
2018年2月8日 13:00
- 2018年2月9日 発売
- 707万4000円
本田技研工業は、フラグシップモデル「LEGEND(レジェンド)」をマイナーチェンジして2月9日に発売する。価格は707万4000円。
レジェンドは、V型6気筒 3.5リッター直噴エンジンに3モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD」組み合わせたハイブリッドモデル。トランスミッションは7速DCTを組み合わせ、駆動方式は4WDとなる。
今回のマイナーモデルチェンジでは内外装デザインを一新するとともに、インテリジェント・パワー・ユニット(IPU)の小型化によりトランク容量を13L拡大するなど使い勝手を向上させた。
そのほか、ボディ骨格の接着剤塗布範囲を拡大することで剛性感を高め、ダンパー特性などのシャシーセッティングを変更。エンジンと3つのモーターで4輪の駆動力を制御するSPORT HYBRID SH-AWDを熟成させて、ハンドリング性能と上質な乗り心地を進化させたとしている。
また、安全運転支援システム「Honda SENSING」に機能を追加。「トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)」をホンダ車として初搭載して、高速道路などの渋滞時、0km/h~約65km/hの速度域で前走車との車間を保ちながら自車の走行車線をキープするよう、アクセル、ブレーキ、ステアリングの操作をアシストし、ドライバーの運転負荷を軽減する。
ボディカラーは、新採用色の「プラチナホワイト・パール」「モダンスティール・メタリック」「マジェスティックブラック・パール」「プレミアムディープロッソ・パール」「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」「オブシダンブルー・パール」のほか、「スーパープラチナ・メタリック」「ギルデッドピューター・メタリック」の計8色を用意する。