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パイオニア、「carrozzeria Team KCMG」としてスーパーフォーミュラ「KCMG」をサポート

ドライバーは小林可夢偉選手

2018年2月8日 発表

「carrozzeria Team KCMG」のレース車両デザイン

 パイオニアは2月8日、100%子会社でカロッツェリア商品や業務用カーソリューションの販売などを手がけているパイオニア販売が「全日本スーパーフォーミュラ選手権」に参戦しているレーシングチーム「KCMG」とスポンサー契約を締結し、「carrozzeria Team KCMG」として2018年度シーズンを通して活動をサポートすると発表した。

 カロッツェリアがサポートするKCMGは、香港を拠点にアジア各国でモータースポーツ活動を行なっており、全日本スーパーフォーミュラ選手権には2010年から参戦。2018年度シーズンは土居隆二氏を監督、小林可夢偉選手をドライバーに起用して、トヨタ自動車のエンジン「RI4A」を搭載したスーパーフォーミュラ専用マシン「SF14」でチームの初優勝と総合チャンピオン獲得を目指している。

 全日本スーパーフォーミュラ選手権は、オープンホイールタイプのフォーミュラカーで競うアジア最速・最高峰のカーレース。2018年度シーズンは4月21日~22日に鈴鹿サーキットで開催される第1戦を皮切りに、10月27日~28日に開催される最終戦まで全7戦が開催される予定。

 なお、今後はカロッツェリアWebサイト内の「カーライフに、スパイスを。」のページで、全日本スーパーフォーミュラ選手権に関連する情報を随時発信していくとしている。