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【鈴鹿ファン感 2018】青空の下、バトン&フィジケラが開会宣言「ミンナデタノシモー」

入場無料、「2018 モータースポーツファン感謝デー」は3月11日まで開催

2018年3月10日~11日 開催

Webからのプリントアウトなどで入場無料

スペシャルゲストを代表してジェンソン・バトン選手(左)とジャンカルロ・フィジケラ氏(右)が「スズカサーキットニヨウコソ。ミンナデタノシモー」と開会宣言

 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)でモータースポーツシーズンの到来告げる「2018 モータースポーツファン感謝デー」が3月10日~11日の2日間開催される。

 会場ではスペシャルゲストとしてジャン・アレジ&ジュリアーノ・アレジ親子、ジャンカルロ・フィジケラ氏、星野一義氏、中嶋悟氏、鈴木亜久里氏、土屋圭市氏のほか、SUPER GTに参戦するジェンソン・バトン選手、MotoGPに参戦する中上貴晶選手のほか、GT500、GT300&10hの参戦ドライバー、8耐参戦ライダーが観客の前に登場した。

 3月10日午前に開催されたオープニングセレモニーでは、ゲストを代表してジェンソン・バトン選手とジャンカルロ・フィジケラ氏が「スズカサーキットニヨウコソ。ミンナデタノシモー」と開会宣言をしてイベントがスタートした。

 会場ではスペシャルゲストによるデモランやトークショーなどが実施され、「F1日本GP」「SUPER GT」「SUPER FORMULA」「鈴鹿8耐」など鈴鹿サーキットで開催される4輪、2輪レースの雰囲気を感じられるイベントとなっている。

 レーシングコース上でのイベントほかにも、広場「GPスクエア」ではトヨタ自動車やブリヂストン、横浜ゴムなどレースに関わる各メーカーがブースを出展。ホンダブースでは2018年から鈴鹿サーキットで新たに開催される「SUZUKA 10H」とSUPER GT GT300クラスに参戦するModulo Drago CORSEの「NSX GT3」も展示された。

 会場へはWebからのプリントアウトなどで入場無料(無料入場券)、レース開催時はパドックパスが必要となるパドックへも無料で行ける。

オープニングセレモニー

イベント広場「GP スクエア」

ヤマハブース
ルマン24時間やWRC参戦マシンなどが展示されるトヨタブース
SUPER GTと「SUZUKA 10 HOURS」に参戦するModulo Drago CORSEの「NSX GT3」を展示するホンダブース
SUPER GTと「SUZUKA 10 HOURS」に参戦するModulo Drago CORSEの「NSX GT3」
レースのカラーリングを施した「NSX」の市販車両
「シビック TCR」
シビック タイプR
ベントレー
「ADVAN HF Type D」などを展示する横浜ゴム
佐藤琢磨選手の「インディ500」優勝タイヤを展示するブリヂストン
フードコートやゆるキャラも登場するイベント広場
11月17日~18日開催の「SUZUKA Sound of ENGINE 2018」を紹介する展示
鈴鹿サーキットに自分で操縦できるレーシングコースター「DUEL GP(デュエル ジーピー)」が新登場