鈴鹿サーキット、ピット真上から「F1日本グランプリ」を楽しめる「Formula One Paddock Club」、5月27日発売。61万4000円から

2017年のF1日本グランプリスタートシーン

　鈴鹿サーキット（三重県鈴鹿市）は、「2018 FIA F1世界選手権シリーズ第17戦 日本グランプリレース 鈴鹿30回記念大会」（会期：10月4日～8日）で利用できる「Formula One Paddock Club」「VIPスイート・プレミアム」を、5月27日13時～9月9日17時の期間に発売する。

　価格は「Formula One Paddock Club」の2日間（10月6日～7日）有効が61万4000円/名（8歳以上共通）、3日間（10月5日～7日）有効が66万3000円/名（8歳以上共通）。「VIPスイート・プレミアム」の2日間（10月6日～7日）有効が29万円/名（中学生以上共通）、3日間（10月5日～7日）有効が32万円/名（中学生以上共通）。

Formula One Paddock Club

「Formula One Paddock Club」は、ピットビルディング2Fホスピタリティラウンジに設置される観戦ルーム。各チームの本拠地であるピットの真上に位置し、ホームストレートを疾走するマシンや、緊迫のピットワークを間近に見ることができる。

　また、金曜日～日曜日に開催される占有のピットウォークに参加できるほか、ケータリングサービス、フリードリンク、ゲストトーク、大会公式プログラムや記念品の贈呈といった特典が用意されている。駐車場は鈴鹿サーキット内に用意され、パドックエントランスまでシャトルサービスを実施する。

　申し込み方法は、鈴鹿サーキットモビリティステーション（Tel：059-378-1100。受付時間10時～17時）への電話連絡のみとなっている。

VIPスイート・プレミアム

「VIPスイート・プレミアム」はグランドスタンド最上部に設置された観戦ルーム。コースに向いた前面部は総ガラス張りで、地上25mを超える高さから1・2コーナー、S字、ダンロップコーナー、シケインまで見渡すことができる。室内席（VIPスイート）とテラス席（VIPテラス）も合わせて利用可能。

　また、室内ではスペシャルなランチメニューに加え、フリードリンクやスイーツビュッフェも楽しめる。駐車場は鈴鹿サーキット内に専用駐車場が用意される。

　申し込みについては、鈴鹿サーキットモビリティステーションへの電話連絡、または鈴鹿サーキットインターネット販売（鈴鹿F1チケットサイト）で購入できる。