ホンダ、大型ツアラー「ゴールドウイング」の第3世代DCTなど「人とくるまのテクノロジー展 2018」に出展

「人とくるまのテクノロジー展 2018 横浜」のホンダブースのイメージ

　本田技研工業は5月21日、5月23日～25日にパシフィコ横浜（神奈川県横浜市）で、7月11日～13日にポートメッセなごや（愛知県名古屋市）でそれぞれ開催される「人とくるまのテクノロジー展 2018」の出展概要を発表した。

　ブースでは、2輪・4輪・パワープロダクツの製品や技術を通じて、人々の「移動」と「暮らし」の可能性を拡げる「安心・快適技術」を紹介する。

　2輪では、大型プレミアムツアラー「ゴールドウイング ツアー」に採用されている、第3世代DCT（Dual Clutch Transmission）やダブルウィッシュボーンフロントサスペンションなどの技術を紹介。

　4輪では、軽乗用車「N-BOX」の衝突対応技術や軽量化・高剛性化を実現する高効率フレーム構造および接合技術のほか、安全運転支援システム「Honda SENSING」、高速道路において、自動車線変更や渋滞時の自動運転を実現する技術を紹介。

　パワープロダクツでは、ハンディータイプ蓄電機「LiB-AID（リベイド）E500」を展示。ホンダ独自のインバーター技術による高品質で安定した電気を使って楽しむ新たなシーンの提案する。

「人とくるまのテクノロジー展 2018 横浜」開催概要

・開催日時：2018年5月23日～25日10時～18時（5月25日は17時）
・開催場所：パシフィコ横浜・展示ホール

「人とくるまのテクノロジー展 2018 名古屋」開催概要

・開催日時：2018年7月11日～13日10時～18時（7月13日は17時）
・開催場所：ポートメッセなごや・展示ホール