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日産自動車、高規格準拠救急車「パラメディック」を「東京国際消防防災展 2018」に出展
リチウムイオン補助バッテリー搭載により消費電力の高い電気機器が利用可能
2018年5月29日 14:51
- 2018年5月31日~6月3日 開催
- 入場無料(登録制)
日産自動車は、5月31日~6月3日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「東京国際消防防災展 2018」に、高規格準拠救急車「パラメディック リチウムイオン補助バッテリー搭載車」を出展する。
「パラメディック」は、搬送中に高度な救急措置を可能とするゆとりある室内空間と、機能的なレイアウトを兼ね備えたという高規格準拠救急車。
今回参考出品されるパラメディック リチウムイオン補助バッテリー搭載車は、EV(電気自動車)「リーフ」で培ったEV技術を活用した1.6kWhのリチウムイオン補助バッテリーを搭載。この補助バッテリーにより、これまで車内で使用できなかった消費電力の高い電気機器が利用可能となる。
また、停車時にはアイドリング中のエンジン回転数を抑制して、低燃費、低騒音を実現するとしている。
東京消防国際防災展 2018は、防火防災意識や行動力の向上、関連技術・産業の振興を促進することなどを目的に、5月31日~6月3日の10時~17時(最終日は10時~16時30分)に東京ビッグサイト 東5・6・7ホール・東屋外特設会場で開催される。入場は無料で、Webサイトもしくは会場での登録が必要となる。