ニュース
スズキ、「エブリイ」シリーズの国内累計販売が300万台達成。1964年の「スズライト キャリイバン」から53年で
軽商用車「エブリイ」に車体色を追加設定
2018年6月18日 16:56
- 2018年6月18日 発表
スズキは6月18日、「スズライトキャリイバン」「キャリイバン」「エブリイワゴン」を含めた軽自動車「エブリイ」シリーズの国内累計販売台数が300万台を達成したと発表。
また、同発表にあわせて軽商用車「エブリイ」に追加車体色を設定して、6月26日に発売する。
追加車体色は、PC、PCリミテッド、JOIN、JOINターボに設定する「ノクターンブルーパール」「クールカーキパールメタリック」、JOIN、JOINターボに設定する「ムーンライトバイオレットパールメタリック」を追加。車体色を増やすことでユーザーの好みに合わせた幅広い選択を可能にした。
「エブリイ」シリーズの歩み
エブリイシリーズは、1964年9月に誕生した軽商用車「スズライト キャリイバン」を前身とするワンボックスタイプの軽自動車。時代とともに「キャリイバン」「エブリイ」と車名を変え、1999年6月には乗用タイプとして軽乗用車「エブリイワゴン」が登場した。
現在、軽商用車のエブリイは、1996年度~2017年度の軽キャブバンクラスにおいて、新車販売台数第1位を22年連続で獲得している。
1964年9月:「スズライト キャリイバン」発売(初代)
1968年3月:「キャリイバン」発売(3代目)キャブオーバー型を採用
1985年3月:「エブリイ」発売(8代目)
1991年4月:国内累計販売台数100万台達成
1999年6月:乗用タイプ「エブリイワゴン」発売(初代ワゴン)
2006年11月:国内累計販売台数200万台達成
2015年2月:「エブリイ」(12代目)、「エブリイワゴン」(3代目ワゴン)発売
2018年6月:国内累計販売台数300万台達成