ニュース
スズキ、新型軽トラック「スーパーキャリイ」を「ジャパントラックショー2018」で先行公開
近日発売。シートバックスペースを確保した新キャビン採用
2018年5月11日 13:53
- 2018年5月10日~12日 開催
スズキは、近日発売予定の新型軽トラック「スーパーキャリイ」をトラック関連業界の展示会「ジャパントラックショー2018」(パシフィコ横浜、会期:5月10日~12日)で先行公開している。
スーパーキャリイは、シートバックスペースとして250×1235×920mm(長さ×横幅×高さ)の容量を確保した大型のキャビンを採用して、運転席のシートスライド量を180mm(助手席は100mm)、シートリクライニングは最大40度(助手席は24度)まで倒すことが可能。
また、ハイルーフを採用することで頭上空間も広く、大柄な人でもゆとりある運転姿勢をとることができるなど、ゆったりとした車内空間を実現させた。
キャビンと荷台の間に空間備えたレイアウトを採用することで、荷台フロア長を1975mm確保。脚立や草刈り機、オートブリッジ、コンパネなどといった長尺物の積載を可能としている。
会場ではシートバックスペースにクーラーボックスを搭載して、スペースの広さを強調する展示を実施。実際に試乗してシートのリクライニング機構を試す来場者の姿もあった。