ニュース
新型SUV「ウルス」の日本本格導入を見据え、「ランボルギーニ名古屋」がリニューアルオープン
貴重な「アヴェンタドール 50th Anniversary Japan」地バージョンの展示も
2018年6月25日 00:00
- 2018年6月23日 リニューアルオープン
ランボルギーニ ジャパンは6月23日、愛知県名古屋市にある「ランボルギーニ名古屋」をリニューアルオープンした。
リニューアルオープンを記念して行なわれたオープニングパーティには、ランボルギーニ ジャパン カントリー・マネージャーのフランチェスコ・クレシ氏、ランボルギーニ名古屋を運営するクインオート 取締役副社長 宮定雄大氏らが出席。
会場では5月に日本で発表された「ウラカン ペルフォルマンテ スパイダー」がアンベールされ、集まった来場者にお披露目された。また、日本文化の5大元素(水・地・火・風・空)をテーマに5台限定で生産された「アヴェンタドール S ロードスター 50th Anniversary Japan」の地バージョンも展示され、注目を集めた。
新型SUV「ウルス」の成功に向けてリニューアルされたランボルギーニ名古屋
ランボルギーニ名古屋のリニューアルでは、新たなCI(コーポレートアイデンティティ)とCD(コーポレートデザイン)に基づいて改装を実施。これまで店舗に設置されていたサービスセンターは、2017年11月に規模を拡大した新サービスセンターとして別途オープン。
これによりショールームの床面積は、従来の207.5m2から388.61m2へと拡大し、最大6台の車両展示を可能にした。ショールーム内にはパーソナライズ・プログラム専用のラウンジコーナーが新設され、認定中古車の展示スペースも設けられた。
ランボルギーニ名古屋ショールーム概要
住所:愛知県名古屋市千種区吹上1-5-3
電話番号:052-745-3902
営業時間:10時~19時
定休日:水曜日(夏期休暇・年末年始を除く)
面積:788.08m2
展示車台数:6台
ランボルギーニは、日本国内で東京(麻布、青山)、横浜、名古屋、大阪、神戸、広島、福岡と計8店舗の販売ネットワークを展開しているが、今回、東京の麻布と青山に続き名古屋でリニューアルを実施したのは、新型SUV「ウルス」の発売を見据えてのこと。ランボルギーニ名古屋では2月と3月にウルスの内覧会を開催しており、これまでにウルスのバックオーダーが80台にも上るという。
ランボルギーニ名古屋を運営するクインオートの宮定氏は、パーティ冒頭の挨拶で「おかげさまで、ランボルギーニ名古屋は6周年を迎えることができました。新しいCI、CDをもとにリニューアルされたショールームに皆さまをお招きして、新たな1歩を踏み出せることを本当にうれしく思います」と、これまでの成功に対する感謝の言葉を述べた。
一方、ランボルギーニ ジャパンのクレシ氏は「今日は美しいショールームにお招きいただきありがとうございます。皆さまの成功を記念して記念品をご用意いたしました。ウルスは私たちの将来にとって重要なモデル、今後展開される車種を代表する私たちからの記念品です」とコメントして、ウルスの成功に向けた想いを伝え、クレシ氏から宮定氏へ記念品として「ウルス」のスケールモデルが贈呈された。
なお、乾杯の挨拶では、ランボルギーニオーナーである元中日ドラゴンズの山﨑武司氏が登場。山崎氏は「ランボルギーニ名古屋のリニューアルオープン、おめでとうございます。また、こうしてウラカン ペルフォルマンテ スパイダーがお披露目されて、おめでとうございます。そしてもう1つ、今日は中日ドラゴンズも珍しく勝っております、これもおめでとうございます」と挨拶。
続けて「私ごとですが、ランボルギーニとの出会いは、小学校時代のスーパーカーブームの時にランボルギーニを見て、野球選手になって絶対にランボルギーニを買おうと思って野球をやってまいりました。おかげさまでその夢は達成でき、現役を辞めたのでもうやめようかと思っていましたが、毎回毎回ランボルギーニがいいクルマを出してきますので、まだまだ追っかけております」と、ランボルギーニに対する思いを話した。
その後パーティでは、バイオリンの演奏や花を使ったパフォーマンスなどが行なわれ、集まった来場者を楽しませた。