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新型SUV「ウルス」の日本本格導入を見据え、「ランボルギーニ名古屋」がリニューアルオープン

貴重な「アヴェンタドール 50th Anniversary Japan」地バージョンの展示も

2018年6月23日 リニューアルオープン

ウラカン ペルフォルマンテ スパイダー

 ランボルギーニ ジャパンは6月23日、愛知県名古屋市にある「ランボルギーニ名古屋」をリニューアルオープンした。

 リニューアルオープンを記念して行なわれたオープニングパーティには、ランボルギーニ ジャパン カントリー・マネージャーのフランチェスコ・クレシ氏、ランボルギーニ名古屋を運営するクインオート 取締役副社長 宮定雄大氏らが出席。

 会場では5月に日本で発表された「ウラカン ペルフォルマンテ スパイダー」がアンベールされ、集まった来場者にお披露目された。また、日本文化の5大元素(水・地・火・風・空)をテーマに5台限定で生産された「アヴェンタドール S ロードスター 50th Anniversary Japan」の地バージョンも展示され、注目を集めた。

「ウラカン ペルフォルマンテ スパイダー」のアンベール

新型SUV「ウルス」の成功に向けてリニューアルされたランボルギーニ名古屋

「ランボルギーニ名古屋」は新たなCI(コーポレートアイデンティティ)とCD(コーポレートデザイン)に基づいて改装を実施

 ランボルギーニ名古屋のリニューアルでは、新たなCI(コーポレートアイデンティティ)とCD(コーポレートデザイン)に基づいて改装を実施。これまで店舗に設置されていたサービスセンターは、2017年11月に規模を拡大した新サービスセンターとして別途オープン。

 これによりショールームの床面積は、従来の207.5m2から388.61m2へと拡大し、最大6台の車両展示を可能にした。ショールーム内にはパーソナライズ・プログラム専用のラウンジコーナーが新設され、認定中古車の展示スペースも設けられた。

ランボルギーニ名古屋ショールーム概要

住所:愛知県名古屋市千種区吹上1-5-3
電話番号:052-745-3902
営業時間:10時~19時
定休日:水曜日(夏期休暇・年末年始を除く)
面積:788.08m2
展示車台数:6台

パーソナライズ・プログラム専用のラウンジコーナーを新設
サービスセンターがあったスペースは、認定中古車の展示スペースにリニューアル
「アヴェンタドール S ロードスター 50th Anniversary Japan」の地バージョン。水・地・火・風・空という5モデルがあり、それぞれワンオフで1台だけが生産されるというとても貴重なモデル
ROGER DUBUIS(ロジェ・デュブイ)による時計の展示も行なわれた

 ランボルギーニは、日本国内で東京(麻布、青山)、横浜、名古屋、大阪、神戸、広島、福岡と計8店舗の販売ネットワークを展開しているが、今回、東京の麻布と青山に続き名古屋でリニューアルを実施したのは、新型SUV「ウルス」の発売を見据えてのこと。ランボルギーニ名古屋では2月と3月にウルスの内覧会を開催しており、これまでにウルスのバックオーダーが80台にも上るという。

ランボルギーニ名古屋を運営する株式会社クインオート 取締役副社長 宮定雄大氏

 ランボルギーニ名古屋を運営するクインオートの宮定氏は、パーティ冒頭の挨拶で「おかげさまで、ランボルギーニ名古屋は6周年を迎えることができました。新しいCI、CDをもとにリニューアルされたショールームに皆さまをお招きして、新たな1歩を踏み出せることを本当にうれしく思います」と、これまでの成功に対する感謝の言葉を述べた。

 一方、ランボルギーニ ジャパンのクレシ氏は「今日は美しいショールームにお招きいただきありがとうございます。皆さまの成功を記念して記念品をご用意いたしました。ウルスは私たちの将来にとって重要なモデル、今後展開される車種を代表する私たちからの記念品です」とコメントして、ウルスの成功に向けた想いを伝え、クレシ氏から宮定氏へ記念品として「ウルス」のスケールモデルが贈呈された。

ランボルギーニ ジャパン カントリー・マネージャーのフランチェスコ・クレシ氏(右)から株式会社クインオート 取締役副社長 宮定雄大氏(左)へ、記念品として「ウルス」のスケールモデルが贈呈された
元中日ドラゴンズの山﨑武司氏が乾杯の挨拶を行なった

 なお、乾杯の挨拶では、ランボルギーニオーナーである元中日ドラゴンズの山﨑武司氏が登場。山崎氏は「ランボルギーニ名古屋のリニューアルオープン、おめでとうございます。また、こうしてウラカン ペルフォルマンテ スパイダーがお披露目されて、おめでとうございます。そしてもう1つ、今日は中日ドラゴンズも珍しく勝っております、これもおめでとうございます」と挨拶。

 続けて「私ごとですが、ランボルギーニとの出会いは、小学校時代のスーパーカーブームの時にランボルギーニを見て、野球選手になって絶対にランボルギーニを買おうと思って野球をやってまいりました。おかげさまでその夢は達成でき、現役を辞めたのでもうやめようかと思っていましたが、毎回毎回ランボルギーニがいいクルマを出してきますので、まだまだ追っかけております」と、ランボルギーニに対する思いを話した。

 その後パーティでは、バイオリンの演奏や花を使ったパフォーマンスなどが行なわれ、集まった来場者を楽しませた。

会場ではバイオリンの演奏や花を使ったパフォーマンスが行なわれた
来場者も参加して大切な人に花を贈るイベントも

会場で披露されたウラカン ペルフォルマンテ スパイダー

ウラカン ペルフォルマンテ スパイダーは、最高出力470kW(640HP)/8000rpm、最大トルク600N・m/6500rpmを発生するV型10気筒5.2リッターエンジンに7速DCTのトランスミッションを組み合わせるオープントップモデル。最高速325km/h、0-100km/h加速3.1秒、0-200km/h加速9.3秒というスペックを備える