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【SUPER GT第5戦 富士】シリーズ最長、500マイルのレースがスタート。auを展開するKDDIの高橋社長が36号車 au TOM'S LC500の応援に

2018年8月4日~5日 開催

スタート進行のパレードラップを先導する静岡県警もグリッドウォークに参加

 SUPER GT第5戦となる「2018 AUTOBACS SUPER GT Round 5 FUJI GT 500mile RACE」(以下、SUPER GT第5戦 富士)が8月4日~5日の2日間にわたって、富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で開催されている。

2日目の8月5日は、13時半からシリーズ最長の500マイル(約800km、177周)の決勝レースがスタート。決勝に先立ちウォームアップ走行やグリッドウォークが行なわれた。

静岡県警からはクラウンのパトカーや白バイが参加

 このウォームアップ走行やグリッドウォークには、4日のフリー走行で34号車 Modulo KENWOOD NSX GT3(道上龍/大津弘樹組)にブレーキトラブルにより追突しクラッシュしてしまった38号車 ZENT CERUMO LC500(立川祐路/石浦宏明組)も参加。マシンの修復を間に合わせ、無事決勝レースをスタートしていった。

修復を終え、スタートしていった38号車 ZENT CERUMO LC500(立川祐路/石浦宏明組)

 また、この第5戦富士には、36号車 au TOM'S LC500(中嶋一貴/関口雄飛組)のメインスポンサーであるauサービスを展開するKDDI 代表取締役社長 高橋誠氏も顔を見せ、グリッドウォークについての説明を受けていた。

グリッドウォークに参加したKDDI株式会社 代表取締役社長 髙橋誠氏(中央)。くま吉と一緒に記念写真

 13時30分に無事スタートが切られ、14時現在、ポールポジションからスタートした23号車 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)がレースをリードしている。

ポールポジションは23号車 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)