ル・マン24時間レースを初制覇した「TS050-HYBRID」も登場する「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2018」11月25日開催

富士スピードウェイで「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2018」が11月25日開催

　TOYOTA GAZOO Racing（トヨタ自動車）は、富士スピードウェイ（静岡県駿東郡）でモータースポーツのファン感謝イベント「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2018」を11月25日に開催する。入場料は無料で、駐車料金は4輪1600円、2輪800円、指定駐車券（P6、P13）3200円。

　TOYOTA GAZOO Racingのレース活動について紹介するこのイベントでは、6月の「ル・マン24時間レース」で悲願の初優勝を飾った「トヨタ TS050-HYBRID」、2018年シーズンのWRC（FIA世界ラリー選手権）でこれまでに第5戦、第8戦、第9戦と優勝している「ヤリスWRC」など、世界を舞台に活躍しているレースマシンが登場する。

　また、レーシングコースではスーパーフォーミュラやSUPER GT、ニュルブルクリンク24時間レースなどの参戦車両によるデモ走行、ナンバー付き車両による国内最大級のワンメイクレースとして開催されている「TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race」の特別戦などを実施。

レーシングドライバーによるトークショーなども行なわれる

　このほかにも、富士スピードウェイ場内の各所に設定された特設コースを使ったラリーマシンによるデモ走行、プロドライバーが運転する車両の助手席体験走行、コース内を走るバスの車内からレーシングマシンの走行風景が楽しめるサーキットサファリなどの体験イベントが行なわれ、さらにピットウォークやグリッドウォークなどレーシングドライバーと触れ合えるプログラム、レーシングドライバーによるトークショー、歴史的なレーシングマシン展示なども用意される。