ニュース
トヨタ、富士スピードウェイで「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2018」11月25日開催
デモレースや同乗・搭乗できる体験イベント多数
2018年11月19日 17:09
- 2018年11月25日 開催
- 入場無料
トヨタ自動車は、ファンへの感謝を込めたイベント「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2018」を11月25日に富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で開催する。入場は無料で、クルマやバイクでの来場の際には、駐車券(4輪1600円、2輪800円)が別途必要。
TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2018では、WEC(FIA世界耐久選手権)のル・マン 24時間レースで初めて総合優勝を獲得した「TOYOTA TS050-HYBRID」8号車がデモ走行。このル・マン 24時間レース優勝車両はレース後にチームで保管され、それ以降のレースでは別のマシンが8号車として走行していた。そのため、車両には過酷な24時間レースを走り抜いた直後の汚れや傷などがそのまま残されており、その姿を国内で披露するのは今回が初めてになる。また、WRC(FIA世界ラリー選手権)でマニュファクチャラーズタイトルを獲得した「ヤリスWRC」がエキシビジョンマッチ「TGRFラリー選手権」に登場する。
さらに、Aパドック内の「WRCサービスパーク」では、本番さながらの出走前点検などを見ることができるほか、「グリッドプレゼンテーション」では中嶋一貴選手と小林可夢偉選手が登場して、TS050 HYBRID 8号車、ヤリスWRCと来場者で記念撮影を実施する。
また、ニュルブルクリンク24時間耐久レースで活躍した歴代車両のデモレースや、今年で見納めとなる「SF14」が走行するスーパーフォーミュラのデモレース、GT500クラスの「レクサス LC500」とGT300クラスの「レクサス RC F」「TOYOTA PRIUS」「SUBARU BRZ」などが走行するSUPER GTのデモレースなども行なわれる。
その他にも、レーシングドライバーによるトークショーや、プロドライバーの助手席に同乗できるサーキットタクシー(要抽選申し込み。参加料5000円)、レーシングドライバーの解説付きサーキットサファリ(参加料2000円。前売り券完売。当日券先着順で販売)、ラリー・コ・ドライバー体験(抽選申し込み)、ドリフト同乗体験(抽選申し込み)、ダカールラリー参戦車両「トヨタランドクルーザー」「日野レンジャー」の同乗・搭乗体験(同乗走行:抽選申し込み、搭乗体験:先着順)など、体験イベントも多数実施。
アナウンサー体験やチェッカーフラッグ体験、サインボード体験といったキッズプログラムも用意され、大人から子供までクルマやモータースポーツの楽しさを身近に感じられるイベントとなっている。
各プログラムのスケジュールや参加ドライバーなど、詳しくはTOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2018公式Webサイトをご確認いただきたい。