ニュース
【東京モーターフェス 2018】ラリー車のデモラン、オフロード車の同乗体験などが楽しめるお台場第二特設会場
スバル、ホンダ、マツダ、UDトラックスなど、子供向けコンテンツも多数用意
2018年10月6日 18:28
- 2018年10月6日~8日 開催
- 入場無料
10月6日、東京 お台場で「東京モーターフェス 2018」(会期:10月6日~8日)が開幕した。会場はお台場第一特設会場(東京臨海副都心 青海地区 R区画)、お台場第二特設会場(東京臨海副都心青海地区 NOP区画)、センタープロムナード(シンボルプロムナード公園)、メガウェブの4か所に分かれており、開催時間は11時~17時。メガウェブ会場のみ10月6日~7日は11時~21時となる。入場料は無料。
東京モーターフェスは、東京モーターショーが実施されない年に自工会や自工会所属の国内自動車メーカーが開催するイベント。参加メーカーに海外メーカーが加わるなど、前回の2016年から開催規模を大幅に拡大して行なわれている。
開催テーマに「胸に、ギュンとくる。」を掲げ、全国高等学校ダンス部選手権で2連覇を果たした大阪府登美丘高等学校のダンス部OGとドリフトユニット「チームオレンジ」の共演、ポリフォニーデジタルが主催するeスポーツ大会「FIA グランツーリスモチャンピオンシップ 2018シリーズ」のリージョンチャンピオン決勝戦(10月7日開催。10月8日には国内自動車メーカー6社によるエキシビションマッチ「真剣勝負・自動車メーカー対抗戦」も)、アニメやゲームのキャラクターでクルマの内外装を彩った「痛車」が集結する「痛車天国 in TMF」など、多くの見どころが用意される。
本稿で紹介するお台場第二特設会場では、ラリー参戦車両のデモラン試乗や大型観光バスの安全技術体験、AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)メンバーによるドライビング体験からなる「ドライビング・テクニック体験」、会場内に作られた特設コースでトヨタ自動車と三菱自動車工業のオフロード車両に同乗できる「オフロード同乗試乗体験」、トヨタの超小型モビリティの試乗体験といった体験型コンテンツを多数用意。
また、国内自動車メーカーのブースでは、スバルがキッズカートコーナーを、ダイハツ工業が樹脂外板の着せ替え構造「DRESS-FORMATION」の着せ替えデモンストレーションを、トヨタは子供向けのタイヤ交換体験コーナーを、本田技研工業は約60度まで傾けた状態の「RC213V」に乗って撮影できるコーナーを、UDトラックスはUDメカニックになりきって大型トラック「クオン」の前で記念撮影できるコーナー(子供向け)をそれぞれ用意。
お台場第二特設会場では大人から子供まで楽しめるコンテンツが豊富に用意されているので、家族連れで来場する際はぜひ立ち寄ってみてほしい。