ニュース
【東京モーターフェス 2018】各メーカーの新型車を間近で見て触れられるセンタープロムナード会場
NSXやジムニー、輸入車まで多数集結。子供向けや自動運転などの体験イベントも
2018年10月6日 20:29
- 2018年10月6日~8日 開催
- 入場無料
10月6日~8日に東京 お台場の特設会場とメガウェブで開催している「東京モーターフェス 2018」。センタープロムナード会場では、各メーカーイチオシのクルマ&バイクが見られる「セーフティ&エコ展示」や「ハイパフォーマンス車両展示」といった展示が行なわれている。
また、「働くくるま大集合!」「お子様向け『ランバイク』体験」など子供向けのイベントや、「立ち乗り型パーソナルモビリティ試乗体験」「超小型モビリティ試乗体験(日産)」「夢の大橋自動運転試乗会」といった体験イベントも行なわれていた。
本稿では「展示」「子供向け」「体験」の3つのテーマに分けて、写真を中心にイベントを紹介していく。
展示
センタープロムナード会場の2か所で行なわれていたセーフティ&エコ展示は、クルマだけでなくバイクも展示されており、ハイパフォーマンス車両の展示のほかに、お台場第2特設会場(NOP区画)側に出展メーカーのイチオシ車両を、メガウェブ側に女性向け車両とファミリー向け車両をそれぞれ用意。車両に乗り込むこともできるようになっていて、訪れた人は思い思いにクルマとバイクを楽しんでいた。
また、センタープロムナードで行なわれる予定だった「レース参戦車・カスタマイズカー展示」は台風のため中止となり、お台場第2特設会場(NOP区画)に場所を移して一部車両のみの展示となっていた。
子供向けイベント
りんかい線東京テレポート駅からメガウェブに向かうまでの広場では、子供向けイベントとして働くくるま大集合!を実施。警視庁が車両展示を行なっていたほか、JAF(日本自動車連盟)東京支部のブースでは「子ども安全免許証」の作成や、反射神経と動体視力の判定、子供用の制服を着た記念撮影などを行なっていた。また、東京消防庁のブースでは「まちかど防災訓練車」と呼ばれる小型の車両を使った消火体験や、子供用の制服を着ての記念撮影などを行なっていた。
メガウェブに近い場所の芝生広場では、2歳以上の子供が参加できる無料のランバイク体験を実施。安全に体験できるようにヘルメットやサポーターなどの貸し出しも行なっており、体験者には先着で色鉛筆をプレゼントしていた。
なお、10月7日10時からはランバイクの大会「ランバイクかながわシリーズ supported byトヨタカローラ神奈川」が開催され、事前募集の参加者だけでなく、当日のエントリーも若干名ではあるが可能とのことだった。
体験イベント
立ち乗り型パーソナルモビリティ試乗体験は、操作方法の簡単なレクチャーを受けてから、センタープロムナード内をスタッフの誘導付きで走行。通りがかる多くの人が興味深そうに眺めていた。
夢の大橋自動運転試乗会では、ヤマハの電動ゴルフカートをベースにした「Milee(マイリー)」というEV(電気自動車)や、ミニバンタイプの実証実験車両のレベル4自動運転試乗体験が可能。会場内の特設コースをゆっくりとした速度で走行していた。