【東京モーターフェス 2018】「セルシオ」「スカイライン GT-R」「NSX」など“バブルの名車”を展示するお台場第一特設会場

「バック to the バブル！」で車両展示されたトヨタ自動車「セルシオ」

　10月6日、東京 お台場で「東京モーターフェス 2018」（会期：10月6日～8日）が開幕した。会場はお台場第一特設会場（東京臨海副都心 青海地区 R区画）、お台場第二特設会場（東京臨海副都心青海地区 NOP区画）、センタープロムナード（シンボルプロムナード公園）、メガウェブの4か所に分かれており、開催時間は11時～17時。メガウェブ会場のみ10月6日～7日は11時～21時となる。入場料は無料。

今も色あせない魅力でファンの記憶に残る“バブルの名車”たちを多数展示

　お台場の「青海R区画」に用意された第一特設会場では、2019年4月で元号が「平成」から変更されることを受け、“最後の平成開催”として平成の時代をふり返るイベントを多数用意。車両展示を中心とした「バック to the バブル！」では、1980年代～1990年代に発売された“バブルの名車”を多数展示。また、同様のコンセプトで、中古車販売のガリバーなどの協力によって実施された「来て・見て・触って！平成の名車体験」では、一部の車両でエンジンを始動させてエンジン音を披露したり、ドアを開けてシートに座ってみることも可能となっている。

バック to the バブル！

トヨタ「カリーナ ED」

日産「スカイライン GT-R」

日産「フェアレディZ」

日産「セドリックシーマ」

日産「シルビア」

日産「Be-1」

ホンダ「NSX」

ホンダ「プレリュード」

ホンダ「ビート」

スバル「アルシオーネ SVX」

スバル「レガシィ ツーリングワゴン」

マツダ「ロードスター」

三菱自動車「ディアマンテ」

三菱自動車「パジェロ」

いすゞ「ジェミニ」

来て・見て・触って！平成の名車体験

中古車販売 ガリバーの協力による「来て・見て・触って！平成の名車体験」

トヨタ「セルシオ」

トヨタ「クラウン」

トヨタ「プリウス」

トヨタ「スープラ」

トヨタ「MR2」

トヨタ「エスティマ」

日産「シーマ」

日産「スカイライン GT-R」

日産「フィガロ」

ホンダ「NSX」

ホンダ「プレリュード」

いすゞ「ビークロス」

　また、バック to the バブル！では、「バブリーダンス」によって人気を集め、全国高等学校ダンス部選手権で2連覇を果たした大阪府登美丘高等学校のダンス部OGと、ドリフトユニットの「チームオレンジ」が共演するクルマとダンス部のフォーメーションダンス「モーターダンシング feat.登美丘高校ダンス部OG」もタイムスケジュールに合わせて行なわれている。

大阪府登美丘高等学校 ダンス部OGによる「バブリーダンス」

2輪＆4輪の最新モデルを当日受付で試乗可能

多彩なバイクが用意された「最新2輪車試乗体験」

　さらに第一特設会場では、出展各社の最新2輪＆4輪モデルの試乗体験を実施。4輪の乗用車と商用車は会場周辺の一般道で試乗が行なわれ、2輪では会場内に設定された特設コースでの最新モデル試乗に加え、日ごろは2輪車になじみがない人でも原付バイクを運転できる「ビギナーコース」も用意されている。

「最新乗用車・商用車 公道試乗体験」は、会場を後にして一般道で最新モデルを運転できる

最新2輪車試乗体験では、ヤマハ発動機のマルチホイールコミューター「トリシティ」も試乗車としてラインアップ

タンデムでの試乗も可能となっている

原付バイクを運転できる「ビギナーコース」の試乗シーン

ステージプロデューサーを務めるピストン西沢氏が、会場に用意されたクルマの一部を実際に走らせながら解説する「動くクルマ図鑑ステージ」

「クルマの税金」について来場者からの声を集める「みんなで考えよう！クルマの税金」

【お詫びと訂正】記事初出時、一部展示車の車名が間違っておりました。お詫びして訂正させていただきます。