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鈴鹿サーキット、「サウンド・オブ・エンジン 2018」で“北欧の貴公子”ミカ・ハッキネン氏がトークショー
11月17日~18日開催。F1マシンなどの走行や「Team TAISAN AUCTION」といったイベントも
2018年10月25日 15:14
- 2018年11月17日~18日 開催
鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)は、11月17日~18日に開催される「RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2018」に、1998年と1999年にF1年間チャンピオンを獲得したミカ・ハッキネン氏が来場すると発表した。
今回の来場は、ハッキネン氏の「日本のファンにもっと会いたい」という想いから決定したといい、各日にVIPスイート・プレミアムやGPスクエア内でのトークステージなどに出演を予定している。なお、F1マシンに搭乗してのデモ走行は予定されておらず、出演時間などの詳細は決定次第アナウンスされる。
鈴鹿・サウンド・オブ・エンジンは、2015年から開催されているモータースポーツが持つ歴史にスポットライトを当てたヒストリックイベント。鈴鹿サーキットでF1日本グランプリが開催される前のF1マシン20台が公式レースを開催する「Masters Historic Formula1 in JAPAN」のほか、「Group C」のマシンや、過去の鈴鹿F1日本グランプリに出走した「Legend of Formula 1」、1960年代のレーシングカー「60's Prototype Racing Car」が走行を披露する。
また、「1991 STP TAISAN GT-R(JTC)」「2007 YUNKEL POWER TAISAN PORSCHE (SUPER GT)」「1924 BENTLEY SPEED 3.0」などの車両や、「F40 Engine」「962C BBS Wheel set」「962C Front cowl」「STP TAISAN GT-R OFFICIAL TOY SET」などのパーツやグッズがオークションにかけられる「Team TAISAN AUCTION」などのイベントも行なわれる。
前売チケット料金は、大人1日券(土曜日券、日曜日券)が2500円、大人2日券(土曜日、日曜日の両日観戦可)が3500円、中高生2日券が1700円、小学生2日券が800円、3歳~未就学児2日券が600円。それぞれイベント前日の16日のほか、一部パドックエリアにも入場できる。