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トヨタ、2019年3月期 第2四半期決算発表会。通期売上見通しを過去最高の29兆5000億円に上方修正
2018年11月6日 18:54
- 2018年11月6日 開催
トヨタ自動車は11月6日、2019年3月期 第2四半期(2018年4月1日~9月30日)の決算内容を発表した。
2019年3月期 第2四半期の売上高は前年同期比4827億円(3.4%)増の14兆6740億円、営業利益は前年同期比1653億円(15.1%)増の1兆2618億円、当期純利益は前年同期比1710億円(16.0%)増の1兆2423億円となった。14兆6740億円の売上高は過去最高の数字となっている。また、連結販売台数は3万台増の441万9000台としている。
2019年3月期の通期見通しは、連結販売台数を期首見通しの890万台で据え置きとしたが、売上高は5000億円増の29兆5000億円、営業利益は1000億円増の2兆4000億円、当期純利益は1800億円増の2兆3000億円にそれぞれ上方修正。この売上高の通期見通しは、歴代最高となった前期実績(2018年3月期通期)の29兆3795億円を上まわる数字で、達成すれば売上高の歴代最高を更新することになる。