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ランドローバー、エマージェンシー・ブレーキやACCなどドライバー支援システム標準装備の「ディスカバリー」2019年モデル
70周年記念の40台限定車「ディスカバリー GO-OUT EDITION」
2018年11月16日 20:09
- 2018年11月16日 受注開始
- ディスカバリー:850万9000円~993万3000円
- 限定車 GO-OUT EDITION:949万9000円
ランドローバー(ジャガー・ランドローバー・ジャパン)は11月16日、フルサイズSUV「ディスカバリー」2019年モデルの受注を開始した。価格は850万9000円~993万3000円。また、ランドローバーのブランド誕生70周年を記念するディスカバリーの特別仕様車「ディスカバリー GO-OUT EDITION」を40台限定で発売する。価格は949万9000円。
ディスカバリー 2019年モデル
モデル | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|---|---|
HSE | V型6気筒DOHC 3.0リッタースーパーチャージャー(340PS/450Nm) | 8速AT | 4WD | 8,509,000円 |
HSE LUXURY | 9,733,000円 | |||
HSE | V型6気筒DOHC 3.0リッターディーゼルターボ(258PS/600Nm) | 8,709,000円 | ||
HSE LUXURY | 9,933,000円 |
ディスカバリー GO-OUT EDITION
モデル | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|---|---|
GO-OUT EDITION | V型6気筒DOHC 3.0リッターディーゼルターボ(258PS/600Nm) | 8速AT | 4WD | 9,499,000円 |
ディスカバリーの2019年モデルでは、ドライバー支援システムの「エマージェンシー・ブレーキ」「レーン・キープ・アシスト」に加え、ドライバーが車線変更をしようとした時に、ドライバーの死角に別のクルマがいることを検出すると、ステアリングアシストで逆方向に力を作動させて衝突を回避する「ブラインド・スポット・アシスト」や、「360度パーキングエイド」「パークアシスト(縦列駐車・出庫/並列駐車支援システム)」「サラウンドカメラ」「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」などを標準装備。
さらに新機能として、速度制限や追い越し禁止といった道路標識を認識して、インパネやヘッドアップディスプレイにアイコン表示する「トラフィック・サイン・レコグニション」、リアシートの乗員が車外に出る時に、接近するクルマや自転車を検知して注意を促す「クリアエグジット・モニター」を標準装備に追加。車線を認識して中央の走行を維持したり、30km/h以上で走行中であれば車線のない道路でも前方車両の追従走行も可能な「ステアリングアシスト機能付ACC」をオプション設定している。
このほか、最上位グレードの「HSE LUXURY」では、さらに高級感の高い車内空間を演出するため「エクステンデッドレザー」を標準装備している。
ディーゼルエンジン搭載のHSEをベースとする40台限定のディスカバリー GO-OUT EDITIONは、家族や仲間と一緒に「冒険に出かける(GO OUT)」アクティブなライフスタイルを提案する特別仕様車。フルサイズ7シートの設定をリモートで変更できる「リモート・インテリジェント・シートフォールド」をはじめ、寒い季節や寒冷地のドライブで快適性を高める「ヒーテッド・ステアリングホイール」と「ヒートシーター」、各種キャリアアクセサリーを固定可能にする「ルーフレール」など、通常はオプション設定となる装備を標準装着し、アウトドアでのアクティブなライフスタイルを後押しする。
このほかにも、室内全体を明るく開放的に演出する「パノラミックルーフ」、500mLのボトル4本を収納して温度を5℃に保つ「フロントセンターコンソール・クーラーボックス」などを装備して、ロングドライブでの快適性や利便性を向上させている。