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鈴鹿サーキット、「モースポフェス2019 SUZUKA」でヤリスWRC&インディ500優勝マシンが走る!

いずれも鈴鹿サーキット初走行。インディ500優勝マシンは佐藤琢磨選手がドライブ

2018年12月7日 発表

2017年のインディ500を制したAndretti Autosportの「DallaraDW12」

 鈴鹿サーキットは12月7日、2019年3月2日~3日に開催するトヨタ自動車と本田技研工業、鈴鹿サーキットの3社共催イベント「モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~」において、TOYOTA GAZOO Racingのワールドラリーカーとホンダがエンジン供給するインディマシンの走行が決定したことを発表した。

 走行するのは、WRCのトップカテゴリーマシンであるTOYOTA GAZOO Racingの「ヤリスWRC」と、2017年のインディアナポリス500(インディ500)を制したAndretti Autosportの「DallaraDW12」で、インディ500優勝マシンは佐藤琢磨選手がドライブする。

 いずれのマシンも鈴鹿サーキット初走行となり、走行日時、場所などの詳細は決定次第アナウンスするとのこと。

TOYOTA GAZOO Racingの「ヤリスWRC」

 モースポフェス2019は、メーカーの垣根を越えてさまざまなモータースポーツの魅力を体感できるとともに、クルマを運転する楽しさやクルマへの憧れ・夢を育むことを目的に実施されるイベント。公式サイトに掲載されている「特別ご招待券」を提示すると、無料で入場することができる。