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デンソー、ペダル踏み間違い事故を抑制する後付けの「踏み間違い加速抑制システム」など「東京オートサロン 2019」に出展

ドラレコ新製品やTOYOTA GAZOO Racing「TS050 HYBRID」など展示

2018年12月26日 発表

デンソーブース(イメージ)

 デンソーは、幕張メッセで開催される「東京オートサロン 2019」(千葉市美浜区:2019年1月11日~13日)に出展。ブレーキペダルとアクセルペダルの踏み間違いによる衝突事故の被害軽減に貢献する「踏み間違い加速抑制システム」(トヨタ自動車が2018年12月発売)の紹介など、2018年に発売した安全分野の市販商品を中心に約20点の商品・サービスを展示する。

 会場では、同社が5月に発売した商用車用「ドライバーステータスモニター」のデモとして、ドライバーの顔の画像から脇見、眠気、居眠り、不適切な運転姿勢などの運転状態を推定し、音声で警告する様子を紹介するほか、2018年に発売したドライブレコーダー新製品や、デンソーテンの「ECLIPSE(イクリプス)」ブランドのドライブレコーダー内蔵ナビ「録ナビ」も展示。

 このほかにデンソーブースでは「クルマ好きが集うコミュニケーションサロン ”DENSO Pit Salon”」をテーマに、レーシングカーなどの車両展示や、レース関係者が登場するステージイベントも開催。

 車両展示では、2018年ル・マン24時間レースで優勝したTOYOTA GAZOO Racingの「TS050 HYBRID」、トヨタカローラ名古屋のGRガレージ特別仕様車「86」を展示。また、ピエール北川氏の司会で脇坂寿一氏やドライバーをゲストにトークショーも実施。さらに、ステージでは安心安全なクルマ社会の実現に貢献する商品の紹介やクイズを実施して、クイズ参加者にプレゼントも用意する。

TOYOTA GAZOO Racing 「TS050 HYBRID」(ル・マン優勝車両)
トヨタカローラ名古屋 特別仕様車「TOYOTA 86」