ニュース

【モースポフェス 2019 SUZUKA】鈴鹿サーキット、「F1日本GP」観戦チケット5月19日発売。お値打ち価格の年齢区分「U23」を新設し、中学生以下3000円も継続

1万席のホンダ応援席や約70種類になるスペシャルチケット

2019年3月2日 発表

2019年のF1 日本グランプリのチケット情報などを説明する株式会社モビリティランド 代表取締役社長 山下晋氏

 鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドは、10月10日~14日に開催する「2019 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 日本グランプリレース」のチケット概要を「モースポフェス 2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~」内で発表。各種チケットの販売は5月19日10時から開始される。

 2019年のF1では、「スクーデリア トロ・ロッソ」に加えて「アストンマーティン・レッドブル・レーシング」のマシンにも本田技研工業のパワーユニット供給が開始され、2チーム4台のマシンが「POWERED by HONDA」としてシーズンを戦う。日本グランプリではC席エリア全域に1万席の「ホンダ応援席」を用意。4台の母国凱旋レースを後押しする体制が整えられる。

 また、チケットの料金区分に15歳(中学校在学中は子供料金)~23歳以下の人を対象とした「U23」を新設定。「V1席」(グランドスタンド下段)、「B2-1-席」(1~2コーナー)、「R席」(最終コーナー)のチケットをU23特別料金として1万円/人で販売する。

 2018年に開催30回の記念として販売されたプラスチック製スペシャルチケットが好評だったことから、2019年も発売されることが決定。約70種類のデザインを選べるほか、選べる期間を拡大するなど内容が改善されることに加え、連動企画も実施されるという。デザインなどの詳細は決定次第案内が行なわれる。さらに3歳~中学生を対象とした3000円の子供料金を2019年も継続する。

 このほか大人の前売り価格は、西エリアチケットが9000円、V1指定席が6万4300円、A1指定席が4万2700円、B1指定席が4万4800円。このほか前売り券の詳細はニュースリリース(PDF)を参照していただきたい。

株式会社モビリティランド 代表取締役社長 山下晋氏

 同日にはモビリティランド 代表取締役社長 山下晋氏が記者会見を実施。山下氏は2019年に予定している主なトピックについてコメントし、開催30周年として行なわれた2018年のF1 日本グランプリは前年より1万人以上多い観戦者が集まり、2019年もさまざまな試みを行なっていく計画であるとアピール。とくに2018年は子供や若者といった新たなファン層が増えたことから、これをさらに増やしていきたいと語った。

 また、同じく2018年のF1 日本グランプリで行なって好評を博したプラスチック製のスペシャルチケットをさらに進化させ、2018年はチーム単位のデザインだったところを、選手ごとやチーム別などで約70種類と大幅に増加させ、購入者が一番欲しいチケットを選べるようにしているという。ただし、約70種類という規模になるためチケット発送などの事務作業が煩雑することが予想されており、山下氏は「混乱が起きたときにも温かい目で見守ってほしい」とコメントしている。

 このほかにも山下氏は、新たにベルギーのスパ・フランコルシャンと友好協定を締結したことなどを語り、2018年以上にステップアップしていきたいと抱負を語った。

2月23日に発表したACO(フランス西部自動車クラブ)との友好協定について説明し、ACO ピエール・フィロン会長からのビデオメッセージも紹介
ル・マン24時間ロードレースでアジアトップとなったチームに贈られる「鈴鹿アワード」のトロフィを展示
ベルギーのスパ・フランコルシャンと友好協定を締結したことも発表された
国際レーシングコースでのレースに加え、ゆうえんち「モートピア」での各種アミューズメントもリニューアルなどを実施して魅力を高めていく
質疑応答で回答する山下氏

 このほか記者との質疑応答では、F1 日本グランプリで足を運ぶインバウンド来場者に対する対応について質問され、山下氏はインバウンド客の来場数は以前より増加しているものの、まだ比率としては諸外国の開催レースと比較して大幅に低いことを説明。これを「このままではいけない」と改善していく考えであることを語り、具体例として中国語版のレーススケジュール表を作成し、PDFファイルとしてWebサイトで配布していることを説明。英語や中国語を中心に情報発信を進めていきたいと今後の活動について語った。