ニュース

鈴鹿サーキットで開催の「2019 F1日本グランプリ」チケット情報。5月19日発売「スペシャルチケット」は70種類のデザインから選択可能

デザイン選択可能期間は7月31日まで。1組2名限定297万円の「SUZUKA F1 Exclusive Plan」も

2019年5月19日 発売

チームやドライバー、鈴鹿F1日本グランプリデザイン、鈴鹿オリジナルデザインといった70種類のデザインから選べるプラスチック製の「スペシャルチケット」

 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)は、10月10日~14日に開催される「2019 FIA F1世界選手権シリーズ第17戦 日本グランプリレース」の各種チケットを5月19日10時から発売する。

計70種類のデザインから選択できる「スペシャルチケット」

 2018年から引き続きプラスチック製となるスペシャルチケットは、10種類の「チーム別デザイン」、20種類の「ドライバー別デザイン」、10種類の「鈴鹿オリジナルデザイン」に加え、1987年~2018年の「鈴鹿F1日本グランプリデザイン」も30種類用意。パドッククラブ、VIPスイート・プレミアム、西エリア券、金曜日券を除く東・西エリアの全席種および全年齢区分で計70種類のパスデザインから選択可能とした。

 パスデザインの選択可能範囲は販売期間によって異なり、5月19日~7月31日は全70種類から、8月1日~9月下旬は鈴鹿オリジナルデザイン①~⑩からランダムで自動決定される。デザインを選択できる販売窓口は、オンラインショップ「MOBILITY STATION」のほか、ローチケネット販売での購入時となり、ローソン店頭購入(Loppiでの購入)では、期間に関わらず鈴鹿オリジナルデザイン①~⑩からランダムで自動決定となる。

 デザインの詳細については鈴鹿サーキット公式WebサイトのF1日本グランプリページ内スペシャルチケットを、価格についてはチケット情報 観戦料金一覧を確認いただきたい。

“F1パドックに最も近い”「インナートラックファンエリア」パス

 F1関係者のパドック入退場ルートとなるレッドカーペットエリアを拡大し、ドライバーや関係者との交流チャンスがある「インナートラックファンエリア」パスの販売も決定。“F1パドックに最も近い”というエリア内のミニステージでは、通過するF1ドライバーや関係者にインタビューを実施してこのエリアだけの生の声が聞けるほか、サーキットビジョンと同様にコース映像を放映するビジョンモニターやベンチを設置して快適性も向上させる。

 インナートラックファンエリアは指定席(V1・V2・A1・A2・B1・B2・C・D・E・I・Q1・Q2・R・S席)、カメラマンエリアチケットとの同時購入が必要。10月10日~13日の1日単位での販売となり、各日400枚を用意。価格は午後のみ入場可能な10月10日が1万円、11日~13日(13日は午前のみ入場可能)が各2万円となる。販売窓口はオンラインショップMOBILITY STATION限定。

2018年の様子
インナートラックファンエリアのマップ

1組2名限定の特別パッケージ「SUZUKA F1 Exclusive Plan」

 専用駐車場やピットウォーク(3日間)への参加、パドックツアー、レジェンドゲストトーク、専用ギフトなどのプログラムに加え、10月9日~14日の鈴鹿サーキットホテル宿泊などがセットになる特別パッケージ「SUZUKA F1 Exclusive Plan」も用意。

 このパッケージでは、アストンマーティン、マクラーレン、メルセデスの車両を用いてF1日本グランプリ開催中の鈴鹿サーキット国際レーシングコースをプロドライバーがレーシングスピードで駆け抜ける特別プログラム「Formula 1 Pirelli Hot Laps」にも参加可能。このプログラムは世界10か所のグランプリのみで開催される“極めて限定的”なものとなる。

 SUZUKA F1 Exclusive Planは1組2名限定となり、価格は297万円。5月16日10時~7月21日16時に電話(059-378-5477)またはメール(exclusiveplan@mobilityland.co.jp)で申し込みを受け付け、当選者には7月22日以降に書面で連絡される。