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ツインリンクもてぎ、国際コースを愛車で走れる「MotoGP サーキットラン」事前予約スタート

6月8日実施。参加費は2000円で「BIKE BIKE Active Festival」入場者は参加無料

2019年6月8日 開催(参加予約の受け付けは4月27日~6月1日)

ツインリンクもてぎの国際レーシングコースを愛車で走れる「MotoGP サーキットラン」が6月8日開催

 モビリティランドは、6月8日にツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)で開催する2輪車のサーキット走行イベント「MotoGP サーキットラン」に参加する事前予約の受け付けを開始した。受付期間は4月27日~6月1日。

 6月8日~9日に行なわれる「BIKE BIKE Active Festival」の主要イベントの1つとして開催されるMotoGP サーキットランは、バイクによる世界最高峰レース「MotoGP」も開催されるツインリンクもてぎの国際レーシングコースを、公道走行可能なバイクと装備一式でツーリング感覚の高速走行が体験できるもの。6月8日の9時~12時50分の間にひと枠20分で8枠の走行時間が設定され、各回、事前受付枠として最大200台、加えて当日参加受付枠として最大50台をそれぞれ受け付ける。

 参加の事前予約はMotoGP サーキットランのWebサイトに用意されている専用フォームで受け付けており、参加条件は49cc以上のエンジン排気量で公道走行が可能なナンバー付きの2輪車。車検を受けて違法改造ではなく、自賠責保険に加入している車両。参加車両を運転できる免許を持っていることなどが設定されている。タンデム走行可能な車両については2人乗りも可能。このほか、MotoGP サーキットランの詳細については上記のWebサイトを参照していただきたい。

MotoGP サーキットランの走行前に行なわれるブリーフィングは、MotoGPの記者会見場を模した室内で実施される
希望者には走行後に、レースのリザルト表をイメージした走行証明書が贈られる
イベント当日は、MotoGP日本グランプリのレプリカ表彰台やフォトスポットが用意され、記念撮影も楽しめる

 BIKE BIKE Active FestivalではMotoGP サーキットラン以外にも、「2019 FIM トライアル世界選手権 第2戦 ストライダー 日本グランプリ」、子供向けのランニングバイク「ストライダー」による「ストライダーエンジョイカップ」などの2輪イベントを実施。また、場内にある宿泊エリア「オーバーナイトスクエア」では追加料金不要でキャンプや車中泊が楽しめるようになっている。

 BIKE BIKE Active Festivalの前売り入場券は、高校生以上が4200円、中学生が3800円、小学生が3200円、3歳~未就学児が1700円。また、MotoGP サーキットラン単独で参加する場合は走行券2000円+ツインリンクもてぎ入場料(高校生以上1200円)。前売り駐車券は4輪1500円、2輪500円。

自然の中に設定された過酷なコースを専用バイクでクリアしていくトライアル世界選手権の第2戦を開催
子供向けのランニングバイク「ストライダー」の各種イベントを実施
キャンプや車中泊が楽しめる「オーバーナイトスクエア」も用意