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丸の内警察署1日署長の上白石萌音さん、赤い「アテンザ オープンカー」で交通安全パレード

5月11日~20日の10日間「春の交通安全運動」実施

2019年5月10日 開催

丸の内警察署の1日署長となった女優の上白石萌音さんが、赤い「アテンザ」のオープンカーに乗って交通安全パレードに参加

 丸の内警察署の1日警察署長に就任した女優の上白石萌音さんが5月10日、赤い「アテンザ」のオープンカーに乗って、5月11日~20日の10日間実施される「春の交通安全運動」をPRする交通安全パレードに参加した。

 パレードは、ミニパトと白バイ隊の先導のもと、丸の内仲通りを行進。警視庁音楽隊による演奏のなか、アテンザに乗った上白石さんが沿道に集まった人に向けて笑顔を見せた。

丸の内仲通りで行なわれた交通安全パレード

 上白石さんは、パレード後の交通安全イベントで「自転車に乗るときは自転車安全利用5則を守ります」「自動車に乗るときは後部座席を含めたすべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用をします」「お酒を飲んだら絶対に運転はしません」「2輪車を運転するときはスピードの出しすぎや無理な割り込みはしません」「横断歩道では青信号で横断するときでも、再度左右の安全を確かめてから渡ります」と交通安全宣言を行なった。

交通安全宣言を行なった上白石さん

 その後の交通安全に関するトークイベントに参加した上白石さんは「この時代に生きていると自動車は多いので、いつ自分が加害者になるかもしれないし、被害者になるかもしれないと昨今の報道で痛感しています。心にゆとりをもって、相手へ気配り配慮を持って生活していきたいと思っています。高齢者の免許についてもよく家族と話をしてみようというきっかけをいただきました。私も本日から安全を肝に銘じていきたいです」とメッセージを語った。

交通安全に関するトークイベントした上白石さん