アルファ ロメオ、「ジュリア 2.0ターボ・ヴェローチェ」を一部仕様変更

アルファ ロメオ「ジュリア 2.0ターボ・ヴェローチェ」右ハンドル＆2WD（FR）モデルを一部仕様変更

　アルファ ロメオ（FCAジャパン）は、ブランドの「ジュリア 2.0ターボ・ヴェローチェ」の右ハンドル＆2WD（FR）モデルを一部仕様変更し、7月6日より発売する。価格も改定して578万円。

　ジュリア 2.0ターボ・ヴェローチェは、ジュリアの中でも高次元の走りと洗練されたデザインを融合したスポーツ志向のモデル。直列4気筒2.0リッター直噴ターボエンジンを搭載し、最高出力206kW（280PS）/5250rpm、最大トルク400Nm（40.8kgm）/2250rpmを発生。ヴェローチェ専用のスポーツバンパーや専用アルミホイール、対向4ピストンブレーキキャリパーのほか、インテリアではスポーツレザーシートやアルミ二ウムインテリアパネルなどを備え、上質な仕立てとしている。

　今回の仕様変更では、19インチへと大径化した新デザインのアルミホイールを採用するほか、ブレーキキャリパーをレッドに。またインテリアでは、ダッシュボードとドアパネルにも新たにレザーを採用。加えて、エンジンについても燃費を従来より10％向上し、JC08モード燃費を13.2km/Lに引き上げている。

19インチに大径化された新デザインのアルミホイール

ブレーキキャリパーをレッドに

インテリアではダッシュボードやドアパネルにもレザーを採用

　なお、今回は上記の仕様変更をしつつ、価格については従来より魅力的な価格設定へと改められている。