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NOK、低フリクション技術「Le-μ’s」製品など「人とくるまのテクノロジー展 2019 名古屋」で展示

日本メクトロンブースではフレキシブル基盤によるライトやヒーターも紹介

2019年7月17日~19日 開催

入場料:無料(登録制)

5月22日~24日に開催された「人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」のNOKブース

 NOKと日本メクトロンは、7月17日~19日にポートメッセなごや(愛知県名古屋市)で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展 2019 名古屋」の出展概要を発表した。

 ブースNo.124に用意されるNOKブースでは、「未来のモビリティーを支えるNOK製品」をコンセプトに展示を実施。低フリクション化で車両の効率を高めるオイルシールやOリングなどの高機能ブランド「Le-μ’s(レミューズ)」の各製品をはじめ、EV(電気自動車)などで求められる静粛性、耐腐食性などを高める製品・技術を多数紹介する。

 ブースNo.125に用意される日本メクトロンブースでは、同社が得意とする「FPC(フレキシブル基盤)」の製品を中心に展示を実施。クルマの模型で車両の各所に使用可能なFPC製品を紹介する「自動車FPC」のほか、配線抵抗の最適設計により、要望に応じた温度分布を実現可能で、サーミスタやヒューズなども実装できる「ヒーターFPC」、全方位に伸縮が可能で50%伸長まで使用が可能な「伸縮FPC」、無給電で曲げを感知する「曲げ感知FPC」など、独自の技術で「高密度化」「複合化」「新機能付加」を追究した製品を紹介する。

人とくるまのテクノロジー展2019 横浜の日本メクトロンブース