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2020年の「東京モーターサイクルショー」は東京ビッグサイトの西ホール全館使用。会場面積30%アップ

学生向けの「ポスターデザインアワード」8月19日~11月15日開催

2020年3月27日~29日 開催

前売り券:大人1400円、高校生500円。中学生以下は入場無料

2019年の東京モーターサイクルショーで初公開された本田技研工業の電動モトクロッサー「CR ELECTRIC プロトタイプ」

 東京モーターサイクルショー協会は、2020年に開催する「第47回東京モーターサイクルショー」の開催概要を発表した。

 会期は2020年3月27日~29日の3日間で、入場の前売り券は大人1400円、高校生500円となり、中学生以下は入場無料。会場は2019年と同じ東京ビッグサイト(東京都江東区有明)。来場者が近年増加傾向となっており、2019年は14万人以上が来場したことなどを受け、2020年は前回使用しなかった西4ホールも会場に追加。西ホール全館使用に規模を拡大し、ホール内利用面積は前回比約130%となる。

第47回東京モーターサイクルショー 開催概要

会期:2020年3月27日~29日
開催時間:
3月27日 10時~13時(特別公開) 13時~18時(一般公開)
3月28日 10時~18時(一般公開)
3月29日 10時~17時(一般公開)
会場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明)
入場料(前売り券):大人1400円、高校生500円
入場料(当日券):大人1700円、高校生500円、男女ペア券2800円、女性ペア券2800円
※中学生以下無料。障がい者は本人と介護の1名まで無料(障がい者手帳が必要)

2019年の学生ポスターデザインアワードで優秀賞に選ばれた10作品

 このほかに東京モーターサイクルショー協会では、第47回東京モーターサイクルショーのメインビジュアルとなるポスターデザインを募集する学生向けコンテスト「学生ポスターデザインアワード」を8月19日から実施する。

 今回で12回目となるこのコンテストでは「#はじめようバイク」をテーマに、興味や関心、憧れを持っていてもまだバイクに乗ったことがなかったり、現在はバイクに乗っていなかったりする人に「バイクはこんなに『いい!』乗り物だ」との気付きを与え、バイクに乗りたい気持ちが高まるようなデザインを募集。大学生、専門学校生、高校生からの作品を受け付ける。応募締切は11月15日(必着)。

 コンテストで最優秀賞に選ばれた1作品は、第47回東京モーターサイクルショーのポスターやチケット、Webサイト、雑誌広告、会場入口などのメインビジュアルとして利用される。受賞者には30万円分の商品券をプレゼントされ、イベント当日に表彰式が行なわれる。また、優秀賞として3作品が選出され、受賞者に商品券5万円分が贈呈される。このほか、参加者の中から抽選で100組200人にペアチケットがプレゼントされる。

 学生ポスターデザインアワードの応募要項は東京モーターサイクルショー協会のWebサイトにあるPDFファイルで詳しく説明されているので、作品の応募を考えている人は参照していただきたい。