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トヨタ、新型「カローラ」「カローラ ツーリング」発売を9月と明言
2020年3月期 第1四半期決算で吉田守孝副社長が発表
2019年8月2日 15:53
- 2019年8月2日 発表
トヨタ自動車は8月2日、2020年3月期 第1四半期(2019年4月1日~6月30日)の決算内容を発表し、合わせてトヨタ自動車 副社長の吉田守孝氏がトヨタの取り組みなどを解説するプレゼンテーションを実施。この中で、2021年末までに「新モデル18車種を投入する」と語り、9月に12代目となる新型「カローラ」「カローラ ツーリング」を発売すると明らかにした。
新しいカローラは、2018年10月に開催されたパリモーターショーでワゴンボディのカローラ ツーリングが、2018年11月に開催された広州国際モーターショーでセダンボディのカローラがそれぞれ公開されており、6月には日本向けのトヨタ Webサイト内に新型カローラ、カローラ ツーリングを紹介するティザーサイトがオープン。このティザーサイトでは「国内モデルが2019年秋に、いよいよ登場」と表記され、国内専用のナローボディを採用することなども解説されている。
プレゼンテーションで吉田副社長は、カローラを“トヨタのコアモデル”と位置付け、「グローバルモデルと上手に共通化を進めながら、日本専用モデルとしてスタイル、装備も大幅に向上させております」と説明している。