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スバル、「WRX」「レヴォーグ」「フォレスター」3車種の計3万2224台リコール。排出ガスが漏れるおそれ

2019年9月5日 発表

排出ガスが漏れるおそれがあるとして「WRX」「レヴォーグ」「フォレスター」3車種の計3万2224台をリコール

 スバルは9月5日、排出ガスが漏れるおそれがあるとして「WRX」「レヴォーグ」「フォレスター」の3車種、計3万2224台のリコールを国土交通省に届け出た。対象車両の製作期間は2015年5月9日~2018年2月20日。

 不具合は、排気管のエキゾーストパイプフロント組み付け作業のトルク指示が不適切なため、規定より低いトルクで締結されたものがある。そのため走行振動などにより緩みが生じて、最悪の場合では隙間ができて排出ガスが漏れるおそれがある。

 改善対策として、全車両のエキゾーストパイプフロント取り付けナットの締付状態を点検する。規定トルクを満足していないものは、エキゾーストパイプフロントとガスケットを新品に交換する。不具合件数は7件で事故は発生していない。

不具合発生箇所の説明