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日産、みなとみらい地区に期間限定の「ニッサン パビリオン」2020年初夏オープン

“日産が描くモビリティの未来”をインタラクティブに体感できる

2019年10月22日 発表

2020年初夏に期間限定オープンする日産のブランド発信拠点「ニッサン パビリオン」

 日産自動車は、期間限定のブランド発信拠点「ニッサン パビリオン」を2020年初夏にオープンする。

 日産グローバル本社(神奈川県横浜市)の近隣となるみなとみらい21中央地区60・61街区の一部に夏季の4か月間限定で開設されるニッサン パビリオンは、8月に日産と横浜市が締結した連携協定の一環として、横浜にさらなる賑わいを創出することも目的の1つとなる。約1万m 2 の敷地を使い、最先端の運転支援技術「プロパイロット」のほか、“見えないものを可視化する”将来技術である「I2V(Invisible-to-Visible)」、電気を軸としてEV(電気自動車)のある暮らし・社会をより豊かにしていくソリューション「Nissan Energy(ニッサン エナジー)」など、日産の先進技術を幅広く展示する予定。

 また、“日産が描くモビリティの未来”についてもインタラクティブに体感できる施設となり、国内在住の来場者だけでなく、今後ますますの増加が見込まれる海外からの訪問者にも楽しんでもらえるコンテンツを用意。新型車をグローバルに発表する場としても活用されるという。

「ニッサン パビリオン」イメージムービー(1分15秒)

 発表の中で日産自動車 執行役副社長の星野朝子氏は、「2020年、全世界が日本に注目します。私たちは『ニッサン パビリオン』を通して、技術の日産が提供する世界最先端のテクノロジーやイノベーション、そして『ニッサン インテリジェント モビリティ』により実現する、ワクワクするモビリティ社会の魅力を世界各国へと発信してまいります」とコメントしている。

ニッサン パビリオンは2016年9月にオープンした「NISSAN CROSSING」に続く日産のブランド発信拠点となる