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日産、「セントラ」2020年モデル。Vモーショングリル採用などデザイン刷新
新4気筒2.0リッターエンジン採用などで動的性能も改善
2019年11月20日 16:06
- 2019年11月20日(現地時間)発表
日産自動車は、米ロサンゼルスで開催される「ロサンゼルスオートショー 2019」(会期:11月22日~12月1日)を控えた11月20日(現地時間)、セダンモデル「セントラ」の2020年モデルを発表した。
新型セントラは従来モデルから約50mm低く、約50mm広いプロポーションとなり、エクステリアではVモーショングリル、薄型LEDヘッドライト、フローティングルーフなどを新採用。ホイールデザインも改められたほか、3つの新しい2トーンカラーを含む新色をラインアップに追加。
インテリアでは品質改善を目的に使用素材が改められたほか、Apple CarPlay/Android Autoなどの操作が可能な8インチのマルチタッチセンターディスプレイを搭載した。
また、パワートレーンでは新しい4気筒2.0リッターエンジンも搭載され、従来の1.8リッターエンジンと比較して出力は20%、トルクは16%向上して最高出力149HP、最大トルク146lb-ftを発生。新しいリアサスペンションや電動パワーステアリングシステムの採用により動的性能も大幅に改善されたという。