ルノー、世界限定500台の新型「メガーヌ ルノー・スポール トロフィー R」を1月10日11時から先着販売

世界限定500台の「メガーヌ ルノー・スポール トロフィー R」

　ルノー・ジャポンは、幕張メッセ（千葉県千葉市美浜区）で開催される「東京オートサロン 2020」の会場で価格や日本仕様の詳細などを発表する予定の限定車「メガーヌ ルノー・スポール トロフィー R」の販売方法について明らかにした。

　メガーヌ ルノー・スポール トロフィー Rは世界限定500台となる「メガーヌ」シリーズのハイスペックバージョン。このうち30台は、標準装備する軽量アロイホイールからさらに2kg/本の軽量化となるオーストラリアのカーボン レボリューション製カーボンホイール、フロント用のカーボンセラミックブレーキディスクを装着する「カーボン・セラミックパック」仕様となる。

メガーヌ ルノー・スポール トロフィー Rはリアシートの削除、リアアクスルの固定化、カーボンボンネットの採用などによって150kg近い軽量化を実現。世界の名だたるサーキットでタイムアタックを行ない“量産モデルのFF車最速タイム”を記録してきたモデル。鈴鹿サーキットでも2019年11月に2分25秒454のラップタイムをマークしている

カーボンホイールやカーボンセラミックブレーキディスクを装着する「カーボン・セラミックパック」仕様は30台限定となる

　それぞれ日本市場で販売される台数は公表されていないものの、「非常に限られている」と紹介されており、東京オートサロンの会場で1月10日11時から行なわれるプレスカンファレンスに合わせ、ルノー・ジャポンのWebサイトに用意される専用申込ページで購入申込の受け付けを実施。通常のトロフィー Rは限定台数に達し次第受け付けを終了する。

　また、カーボン・セラミックパック仕様については1月19日23時59分まで専用申込ページ、またはルノー正規販売店で申し込みを受け付け、抽選で購入者を決定。1月22日以降に購入申し込み者に抽選結果が連絡される。なお、それぞれ購入申込を行なう時に15万円の申込金が必要となる。