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ベントレー、2019年の認定中古車販売数が過去最高をマーク

「安心の保証と低金利が要因」と代表のマッキンレイ氏

2020年1月31日 発表

 ベントレー モーターズ ジャパンは1月31日、2019年に登録されたベントレー認定中古車が2018年から20.4%増の242台となり、過去最高を記録したと発表した。

 この要因について代表のティム・マッキンレイ氏は「認定中古車を選択されるお客さまの一番の購入動機は、価格面よりも良質な車両を正規販売店から購入できるという安心感と、充実した保証制度でした。また、据置設定型のファイナンスプログラムや、特別低金利などの積極的な提供もお客さまのニーズに合ったのではないでしょうか」と述べている。

 このベントレー認定中古車の名称は、1月よりこれまでの「ベントレー プレオウンド」から、ベントレーが安心して乗れるクルマだと保証する意味の「サーティファイド・バイ・ベントレー」に変更された。

 このサーティファイド・バイ・ベントレーは、新車登録から10年、5万km以内の良質な正規輸入車をベースとしたベントレー認定の中古車で、ベントレー正規ディーラーとして認定されているサービス工場で教育、訓練を受けた専門のテクニカルスタッフにより、厳密な納車前点検が実施されたクルマのことを指す。走行距離無制限の保証や、万が一の不具合でも新車と同じ内容のエマージェンシーアシスタンスサービスの提供、全国の正規ディーラーネットワークによる信頼のサポートを受けられるという。

 また、2020年3月末までに、初年度登録より5年以上を経過したサーティファイド・バイ・ベントレーを購入する場合、実質年利1.49%の特別ファイナンスプログラムが適用される。