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日産、GT-R生誕50周年記念車「GT-R 50th Anniversary」。アルティメイトメタルシルバーは完売
フェアレディZ 50th Anniversaryとともに3月末までの期間限定モデル
2020年3月19日 12:50
- 2020年3月末まで期間限定販売
日産自動車が2019年6月に発売した「GT-R」生誕50周年記念車「GT-R 50th Anniversary」。3月末までの期間限定モデルとなっており、すでに「アルティメイトメタルシルバー(4M)」は完売となっている。
GT-R 50th Anniversaryは、1969年に誕生した「スカイライン2000GT-R」から始まるGT-Rの生誕50周年を記念したモデル。2020年モデルのPremium editionをベースに、日本グランプリシリーズで活躍したGT-Rレーシングカーのエクステリアをモチーフとした2トーンカラーの外観色の組み合わせを取り入れた。
ボディカラーは、完売した「アルティメイトメタルシルバー(4M)」のほか、「ワンガンブルー(4RPM)」「ブリリアントホワイトパール(3P)」計3種類を設定していた。
エクステリアでは、各モデルともリアにGT-R 50th Anniversaryの文字をあしらったバッヂとステッカーを装着。中でもワンガンブルー(4RPM)では専用ホワイトステッカーとの組み合わせで往年の日産のレースチームカラーを再現。50周年記念ロゴ入りのブルースポークホイールを標準装備するなど、全体を青くコーディネートした。
インテリアでは、ミディアムグレーの専用内装色を採用。セミアニリンレザーを使用するとともに、シートのサイド部にはわずかに明るいグレーを配色し、50周年記念にふさわしい高級感あふれるキャビンを実現。センターコンソールやメーター内、またシートやキッキングプレートなどにも50周年を記念するロゴを配している。
GT-R 50th Anniversaryの販売は、フェアレディZの生誕50周年を記念した「フェアレディZ 50th Anniversary」とともに3月末までとなっている。