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「オートモビル カウンシル 2020」開催を1か月延期

5月3日~5日に幕張メッセで開催。前売り券はそのまま使用可能

2020年3月25日 発表

「オートモビル カウンシル 2019」で行なわれた共同企画「百花繚乱80's」で展示されたスバル「アルシオーネ VX」

 オートモビル カウンシル 2020実行委員会は、4月3日~5日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催を予定していた「オートモビル カウンシル 2020」の開催日程を1か月延期し、5月3日~5日に同じく幕張メッセで開催すると発表した。

 これまで同実行委員会は、さまざまな対策を実施して当初スケジュールどおりにイベントを開催する方向で準備を進めてきた。しかし、3月23日に東京都の小池都知事から、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するため、東京都民に対して4月12日までの期間に「人が密集する場所の利用を控えること」「イベント開催を自粛すること」を強く求めるメッセージが発信されたことを受け、開催の延期が決断された。

 今後も同実行委員会は新型コロナウイルスの感染状況に対して適切な対応を行なっていくとのこと。なお、すでに販売済みの各種前売りチケットについては、延期後の開催日程でそのまま使用できる。払い戻しについては準備が整い次第、オートモビル カウンシル 2020公式Webサイトで詳細を発表する。

「オートモビル カウンシル 2020」で日本初公開される予定のマクラーレン「620R」