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鈴鹿サーキット、SUZUKA 10Hのチケットを5月10日10時から発売
2020年3月27日 11:00
- 2020年5月10日10時 販売開始
鈴鹿サーキットは、8月21日~23日に開催を予定している「2020 第49回サマーエンデュランス『BHオークション SMBC 鈴鹿10時間耐久レース』」(略称:SUZUKA 10H)のチケットを、5月10日10時より順次販売を開始する。
今回で3度目の開催となるSUZUKA10Hは、各自動車メーカー(マニュファクチャラー)が年間チャンピオンを競う世界的なレース、IGTC(インターコンチネンタルGTチャレンジ)の1戦として位置付けられる。欧州・日本・アジアなど世界各国で活躍するGT300・GT3マシンが集い、10時間という長いバトルを繰り広げる。すでにホンダ、アウディ、BMW、フェラーリなど9つのメーカーがIGTCシリーズフル参戦を表明しており、バラエティに富んだ車種の参戦が予定されている。
2020年のSUZUKA10H観戦券は、レースウィークの木曜日から日曜日までの入場に加え、同期間利用できる「ゆうえんち モートピアパスポート」と、決勝日(日曜日)のプール「アクア・アドベンチャー」のチケットが付いて販売され、価格は前売りで大人と中高生が4700円、小学生4000円、3歳~未就学児が2600円。なお、中高生以下にはゆうえんちパスポートやプールチケットが付かないレース観戦券も用意され、大人向けのグループチケットも用意される。
V2指定席券は上段が3000円、中・下段が1500円、決勝日のみ有効。2019年までは指定席だったV1(グランドスタンド下段)・B・Q席は自由席になり、通常のチケットでの観戦が可能になっている。
さらに、16歳~22歳は無料で観戦できる「ヤング割0円キャンペーン」の登場に加え、大人1名につき高校生以下の人が5名まで入場無料になる「子どもと一緒にキャンペーン」、自動車運転免許を取得して間もない人を対象とした「ルーキードライバー招待」といったキャンペーンも実施される。
各種チケットはオンラインショッピングサイトの「MOBILITYSTATION」や、各プレイガイドにて販売される。
チケット販売スケジュールは、5月10日10時よりVIPスイート/ホスピタリティラウンジ/ファミリーラウンジの販売を開始。同日11時より観戦券/グループチケット/V2指定席券/ホスピタリティテラス/ホスピタリティテラス“Special”/パノラマルーム/パノラマテラス/パドックパス/ピットウォーク券/R-BOX/GRAN VIEWシート/P4駐車券(舗装)/P6駐車券(舗装)/南コース臨時駐車券(ガレージ付き)/南コース臨時駐車券(ピットレーン)/南コース臨時駐車券(未舗装)が販売される。なお、V2指定席券は、同日11時~12時59分の間は上段より自動配席となり、13時以降から指定席券の座席選択が可能になるという。
チケットの詳細については鈴鹿サーキットのWebサイトを参照いただきたい。