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ナビタイム、カーナビアプリに前方車両の接近検知機能を追加

前方の車両を検知し、接近時には画面の色と音声で警告

2020年3月27日 発表

サービスイメージ

 ナビタイムジャパンは3月27日より、auスマートパスにて提供中の「ドライブレコーダー NAVITIME for au スマートパス」アプリにて、「前方車両の接近を検知する機能」のサービスを開始した。

 ドライブレコーダー NAVITIME for au スマートパスアプリは、スマートフォンをクルマのダッシュボードなどに設置するだけで、ドライブレコーダーとして運転中の前方の動画を録画・再生できるアプリ。複雑な配線などが不要で簡単に設置でき、車種も選ばず、すぐに利用できるのが特徴。

 今回新たにサービスを開始した「前方車両の接近を検知する機能」は、ドライブレコーダーで録画をしながら映像を解析して、前方車両を検知しつつ、車間距離が近づくと、前方車両の位置を示す枠が赤色となり、同時に警告音を鳴らして、ドライバーに危険を知らせる。ドライバーは 車両検知感度を「高」「中」「低」の3段階と、さらに車間距離検知(アラート)の感度を「長」「中」「短」の3段階で設定が可能となっている。

 なお、この「前方車両の接近を検知する機能」は、カーナビアプリ「カーナビタイム」でも、2020年5月頃よりサービスが開始される予定。