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ヤマハ、電動アシスト自転車「PAS SION-Uシリーズ」にカカオなど新色追加
20型は新色1色を含む4色、24型は新色2色を含む3色をラインアップ
2020年4月16日 12:47
- 2020年6月30日 発売
- 12万5400円
ヤマハ発動機は、電動アシスト自転車の“かんたん操作モデル”「PAS SION-Uシリーズ」に新色を設定した2020年モデルを6月30日に発表する。タイヤサイズ別に20型と24型の2種類をラインアップしており、価格はそれぞれ12万5400円。
PAS SION-Uシリーズでは、足を大きく上げなくても車体をまたぐことが可能で乗り降りしやすい「低床U型フレーム」を採用。モーターアシストを選択する走行モードでは、上り坂や荷物が多い時でも力強くアシストしてくれる「強」、適度な運動負荷でアシストによる航続距離を伸ばせる「弱」の2種類を用意する。
このほか、4つのボタンと大きな表示で分かりやすく操作しやすい「液晶かんたんスイッチ」、指先の操作だけで変速できる「かんたん変速ピアノタッチシフト」、PASシリーズ内でも比較的軽量な車両重量など、使う人に優しく扱いやすい機能を充実させたモデルとしている。
また、20型は小径タイヤの採用などによってPASシリーズ内で最も足つき性能のいいモデルとなっており、24型は小径タイヤ車に乗り慣れていない人でも安心して扱えるモデルと設定している。
2020年モデルでは、「活動的ながらも品よく魅せる」をテーマにカラーリングを設定。20型モデルでは新色の「カカオ」1色を含む4色をラインアップし、24型モデルではカカオに加えて20型モデルに従来からラインアップする「アイボリー」を新色として設定し、3色から選択できるようにしている。