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アルカンターラ、ハイパーカーCzinger「21C」に特別なインテリアを開発

80台限定。最高出力1250HPで前後2人乗りのハイパーカー

2020年3月9日(現地時間) 発表

ハイパーカーブランド Czingerの「21C」

 イタリアのアルカンターラは、米ロサンゼルスに拠点を持つハイパーカーブランド Czingerの「21C」に向けて、特別にカスタマイズされたインテリアオプションを開発した。

 Czingerの21Cは、V型8気筒 2.88リッターツインターボエンジンをミッドシップに搭載して、最高出力150kW、最大トルク370Nmを発生する2つのモーターでフロントを駆動する4WDハイブリッドパワートレインを採用。システム全体で最高出力1250HPを達成して、0-100km/h加速1.9秒、最高速432km/hを実現するという。

Czingerのハイパーカー「21C」

 インテリアは戦闘機のように運転席を車両中央に配置して助手席を後部に備える2シーター。限定80台となるハイパーカーは、すべて米カルフォルニア州ロサンゼルスでハンドメイドにより生産され、さまざまな顧客のリクエストに応えられるカスタマイズオプションが用意される。

前後に2座のシートを配置するCzinger 21C
Czinger 21Cのレーシングバージョン

 アルカンターラのデザイナーはCzinger開発チームと協力して、シート、ドアパネル、ステアリングホイール、計器パネルやフロアに使用されるアルカンターラを特別に開発。

21Cのレーシングバージョン(左)とロードバージョン(右)

 21Cには、レーシングバージョンとロードバージョンの2つのモデルがあり、軽量のレーシングバージョンには、特別に開発したエンボス加工のブラックのアルカンターラを使用。ロードバージョンにはライトベージュやエクリュカラーのアルカンターラを使用してステッチやパイピングが施された。

21Cのロードバージョン
21Cのロードバージョン

 アルカンターラでは、機能美をコンセプトとする21Cに対して、アルカンターラの持つ機能素材としての特性やその感触によって、乗車する人にラグジュアリー感を与えると強調している。