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ソフト99、プロ施工向けボディコーティング剤「リアルガラスコート」3種

はっ水タイプ、疎水タイプ、高光沢タイプをラインアップ

2020年6月1日 発売

「リアルガラスコート classR」「リアルガラスコート classH」「リアルガラスコート classM」を発売

 ソフト99コーポレーションは、プロの施工によるガラス系ボディコーティング剤として「リアルガラスコート classR」「リアルガラスコート classH」「リアルガラスコート classM」を6月1日より発売する。

 同社では2006年に「Beautiful G’ZOX リアルガラスコート」を発売。まるで本物のガラスを纏ったかのような光沢と卓越したはっ水効果を発揮するコーティング性能、そして高い作業性が評価され、数多くの施工店やユーザーに採用されてきたという。今回発売する3タイプのリアルガラスコートは、そうした評価に満足することなく、多様化するニーズに対して、一切の妥協を許さず、高い理想と試行錯誤が生み出した技術をつぎ込んだ製品だという。

高いはっ水性能が長期間持続するリアルガラスコート classR

 リアルガラスコート classRは、ガラス系コーティング被膜に高レベルのはっ水性能を付与することで、クリスタルガラスのような美しい光沢と高いはっ水性能を実現。硬質ガラス状被膜による超耐久性と驚異的なはっ水性を発揮し、しっかり雨をはじくとともに、酸性雨や水アカからボディを強く守るという。耐久性も高く、コーティング被膜に最も過酷な条件の1つだというアルカリ性洗剤による数千回にも及ぶ洗浄テストでも、はっ水角の低下はわずか10度未満という高い耐久性を発揮。また、温度変化に強く、高温になっても被膜は軟化せず硬いままなので、汚れが固着しにくく、水洗いだけで汚れが簡単に落ちるという。

リアルガラスコート classR
高いレベルのはっ水性能を持つ
はっ水耐久性テスト

親水を超えた疎水性で高い防汚性能も発揮するリアルガラスコート classH

 リアルガラスコート classHは、革新的な疎水性ガラス系コーティング。優れた疎水コーティングがスムーズな排水効果を発揮。ボディに水が残りにくいため、水滴の乾燥途中に発生するウォータースポットや水アカ・汚れの固着を防止。もちろん洗車後の拭き取りの手間も軽減します。また、ボディに付着したチリ・ホコリ等の汚れが雨と一緒に流れ落ちるため、良好なボディコンディションが長期間持続。さらに、超高硬質ガラス成分に特殊シリコーンを反応させたガラス系コーティング被膜は高い耐候性能を持つという。

リアルガラスコート classH
疎水コーティングでスムーズな排水効果を発揮
はっ水タイプのコーティングとの比較

シリーズ最高峰のツヤ・光沢を発揮するリアルガラスコート classM

 リアルガラスコート classMは、強力なはっ水性、耐久性を備えつつ、深淵の艶・光沢感を実現した「リアルガラスコート」シリーズの最上位モデル。硬質なガラス系のコーティング層が、美しい艶を実現。強固な被膜は耐久性が高く、ボディに悪影響を及ぼす紫外線や酸性雨、有害成分、チリやほこりなどによるキズなどから、長期間にわたりボディを保護する。温度・湿度変化に強く、また、優れた耐スクラッチ性も発揮するため、美しいボディの状態を長期間持続させる。

リアルガラスコート classM
深い艶と高いはっ水性能を持つ
シリーズの中でも最も高い艶性能を持つ

施工証明書電子化システムを採用

 2019年4月よりスタートした「G’ZOX施工証明書電子化システム」を、今回発売するリアルガラスコート3モデルにも採用。

 コーティングの施工後、1年毎に必要となる定期メンテナンスの案内が、Webシステムを介して自動的にメール、さらに今回からSMSでも通知可能となり、定期メンテナンス漏れによる保険不適用を防ぐことができる。また、ソフト99コーポレーションが運営する車両管理アプリ「どらあぷ」と連携することで、コーティングはもちろんカーメンテナンス管理環境も向上する。

 施工業者にとっても、施工証明書の電子化によって消費者様の個人情報が記載された紙の施工証明書の保管が不要に。また、改ざん等のリスクも低減できる。さらに保険適用事務手続き軽減を目指し、保険対象車両のG’ZOXコーティングの施工有無を簡単にWebサイトで確認できるシステムを搭載している。

「G’ZOX施工証明書電子化システム」を採用