2020年5月の新車販売台数、乗用車で41.8％減。軽乗用車で55.9％減

トヨタ自動車が5月13日に発表した500台限定のカローラ ツーリング特別仕様車「“2000 Limited”」

　日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は6月1日、2020年5月の新車販売台数を発表した。

　登録車では、普通乗用車と小型乗用車の台数は12万3781台で前年同月の21万2636台から41.8％減。貨物車やバスなどを含めた全体の数字では14万7978台で前年同月の24万7338台から40.2％減。

　一方、軽自動車では、軽四輪乗用車台数は5万623台で前年同月の11万4782台から55.9％減。貨物車などを含めた軽四輪車総台数では7万307台と前年同月の14万8782台から52.7％減となった。

　新車販売のブランド別トップ3は、登録車ではトヨタの7万7877台、ホンダの1万6626台、日産の1万2181台の順。軽自動車では、スズキの1万9838台、ダイハツの1万8462台、ホンダの1万6125台の順となっている。

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