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レイズ、ハイエースなどに対応するVOLK RACING「TE37SB REDOT 2020」

17インチ6.5J~18インチ8.5Jの全7サイズをラインアップ

2020年2月13日 発売

5万8000円~7万2000円(税別)

VOLK RACING「TE37SB REDOT 2020」

 レイズは2月13日、VOLK RACING(ボルクレーシング)ブランドの鍛造1ピースホイール「TE37SB」をベースにした2020年限定モデル「TE37SB REDOT 2020」を発売した。サイズは17インチ6.5J~18インチ8.5Jの全7サイズをラインアップ。価格は1本5万8000円~7万2000円(税別)。

 トヨタ自動車「ハイエース」や日産「NV350キャラバン」といったモデルは、JWL-T技術基準という一般車両よりも厳しい強度基準が設けられており、その強度を実現するためには一般的にホイールの重量増が余儀なくされていた。そこで開発したのがTE37SB。新設計のインナーリムによってたわみを抑制し、JWL-T基準に余裕を持つ強度と高剛性を実現。同時に軽量化をも進めて、17インチ6.5Jで約7.5kgという軽量性を両立した。

 今回登場したTE37SB REDOT 2020は、そのTE37SBをベースに、限りなくブラックに近いガンメタリック、マットガンブラックで塗装。さらにハイエースなどのサイドボディマスを考慮したラインや文字を、レイズ固有のREDOTというペイント技術で施し、またそれらをAMT技術で際立たせ、機能だけでなく見た目でも高性能ホイールとしての個性を演出している。

装着イメージ
サイズラインアップ