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レイズ、軽さと剛性を両立したVOLK RACING「TE037 6061 REDOT 2020」

18インチ8J~19インチ10.5Jで日本車向け19サイズ、輸入車向け22サイズをラインアップ

2020年2月22日 発売

10万4000円~11万7000円(税別)

VOLK RACING「TE37SB REDOT 2020」

 レイズは2月22日、VOLK RACING(ボルクレーシング)ブランドの鍛造1ピースホイール「TE037 6061」をベースにした2020年限定モデル「TE037 6061 REDOT 2020」を発売した。サイズは18インチ8J~19インチ10.5Jで日本車向け19サイズ、輸入車向け22サイズをラインアップ。価格は1本10万4000円~11万7000円(税別)。

 A7075超々ジュラルミンを使い、ハイパワー&ヘビーウェイト車向けに作られた「TE037 DURA」に対し、A6061アルミを用いてミドルスポーツ車向けに開発されたのが「TE037 6061」。TE37譲りの6本スポークとしながらも、最新のシミュレーション技術と、レイズが誇る5軸マシニング加工機によって、スポークサイドのウェイトレスホールや、スポークエンドのウェイトレスポケットなど、無駄な肉を徹底的に排除。剛性を確保しながらも19インチサイズでは8.15kg~と驚異的な軽さを実現する。高性能なホイールを多数ラインアップするレイズにおいて、その性能はA6061アルミ鍛造ホイール最高レベルと呼べるほどの仕上がりだという。

装着イメージ

 そんなTE037 6061の限定モデルとなるTE037 6061 REDOT 2020は、ダイヤモンドダークガンメタの上からダークブルークリアーを塗装。一見するとブラックに見えるが、光の具合によって深いブルーが表情を見せる。また、リム部分には、不当ピッチREDOTを採用。大中小サイズのマシニング&REDOTのデザインパターンは、静止状態ではそのアシンメトリーさが奇抜さを見せるが、低速時、高速時、加減速時には、不等ピッチのREDOTゆえにストロボ効果のような演出を可能とする。

日本車向けサイズラインアップ
輸入車向けサイズラインアップ