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レイズ、鍛造の美しさを追求したWALTZ FORGEDの新作「SD-5」
2021年4月19日 14:57
- 2021年4月8日 発売
- 7万5000円~7万9000円/本(税別)
クロススポークとデルタを組み合わせた新デザイン
レイズは4月8日、プレミアムブランド「WALTZ FORGED」シリーズに、新たに面とラインが織りなす美しさの調和をシンプルを突き詰めた「SD-5」を発売した。19インチのみのラインアップで、8J~10Jを設定。価格は7万5000円~7万9000円/本(税別)。
このSD-5は「年々増大していくクルマのボディーマスに対してどう向き合っていくのか?」という問いかけに対して導き出した答え。機能のためのスリム化を避け、華奢なスポークデザインとは違う心地よさがありながらも、滲み出るオトナの余裕を感じさせるユーロテイストを具現化した。
SD-5の「S」はスパイダーのSを意味していて、蜘蛛の巣のように円周へ放つクロススポークを表現。「D」はDELTA(三角)が組み合わされ、チカラ強さをストレートに表現しているという。また、WALTZ FORGED S7より引き継ぐ「プレスドブラッククリアカラー」は、漆黒のブラックペイントの後にダイヤモンドカット加工を行ない、10%濃度のブラッククリアーで締められ、このデザインを最大限に活かす色彩を採用している。さらに、リムフランジ面にはレイズA.M.T.マシニングによってWALTZ FORGEDの文字が彫り込まれる。