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レイズ、ZE40ベースの限定モデル「ZE40 TIME ATTACK II」
製作に工数がかかるため2020年限定
2020年6月19日 08:55
- 2020年6月11日 発売
- 6万9000円～8万9000円（税別）/本
レイズは6月11日、VOLK RACING（ボルクレーシング）ブランドの鍛造1ピースホイール「ZE40」の2020年限定モデル「ZE40 TIME ATTACK II」を発売した。サイズは17インチ7J～19インチ10Jで日本車向け21サイズ、輸入車向け13サイズをラインアップ。価格は6万9000円～8万9000円（税別）/本。
ボルクレーシングブランド40周年の年に登場したZE40。5穴に最適な10本スポークとし、解析技術によって応力のかからない部分の無駄な肉は徹底的に排除。軽さと剛性を高次元で両立させ、この先10年超える存在が生まれないだろうと当時の技術の粋を結集させて作られたホイールとなる。そして今回、さらに最新の技術を加えて特別なモデルに仕上げたのがZE40 TIME ATTACK IIとなる。
ベースカラーはマットガンブラック。さらにリム部分には、レイズの特許技術であるREDOT工法によって仕上げられたレッドラインと、その対角にはマシニング加工によるストロボラインを配置。精度の高いマシニング技術によって通常の塗装ではできないエッジの効いたデザインを実現した。
なお、この特別なZE40はレギュラーモデルより工数がかかるため、2020年の限定モデルとしての販売になる。
