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ジュネーブモーターショー、2021年の開催中止が決定

2021年も出展者の過半数は参加せず。開催権利を「Palexpo SA」に売却

2020年6月29日(現地時間) 発表

ジュネーブ国際空港に隣接する展示施設「Palexpo」が会場(写真は2017年)

 ジュネーブ国際モーターショー(GENEVA INTERNATIONAL MOTOR SHOW)の主催者は6月29日(現地時間)、今後のジュネーブショーについて、2021年の開催中止を決定したと公式サイトで発表した。

 同主催者は、2021年の開催中止とともに、ジュネーブ州からの資金援助を受けることなく、ジュネーブショーの開催の権利を会場となる展示施設を運営する「Palexpo SA」に売却する決定をした。

 主催者による調査では、ジュネーブショー出展者の過半数は2021年も参加しないとの見通しが明らかになるとともに、来春に60万人以上の訪問者と1万人のジャーナリストが集まるイベントの開催は困難であるとの判断。

 また、2020年の開催中止により1100万スイスフランの損失が発生しており、主催者は1680万スイスフランの資金援助をジュネーブ州に要請。支援の意向は示されたが、ローン返済の条件を満たすには2021年にイベントを開催しなければならず、2021年の開催は困難な状況により資金援助は受けられないと判断。
 主催者は、ジュネーブショーの開催権利をジュネーブショーの会場となる展示施設「Palexpo」を運営するPalexpo SAに売却することを決定した。

GENEVA INTERNATIONAL MOTOR SHOW公式Webサイト