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メルセデス・ベンツ、「Gクラス」特別仕様車「マヌファクトゥーア エディション」
「G 350 d」「メルセデスAMG G 63」をベースモデルに特別装備を採用
2020年7月27日 14:05
- 2020年7月27日 発売
- G 350 d manufaktur Edition:1549万円
- メルセデスAMG G 63 manufaktur Edition:2480万円
メルセデス・ベンツ日本は7月27日、「Gクラス」の特別仕様車「G 350 d manufaktur Edition(マヌファクトゥーア エディション)」「メルセデスAMG G 63 manufaktur Edition」を発売した。価格はG 350 d manufaktur Editionが1549万円、メルセデスAMG G 63 manufaktur Editionが2480万円で、納車は8月以降の予定。
G 350 d manufaktur Editionの特長
G 350 d manufaktur Editionは、最高出力210kW(286PS)、最大トルク600Nm/1200-3200rpmを発生する直列6気筒 3.0リッターディーゼルエンジンを搭載する「G 350 d」をベースモデルにした特別仕様車。パフォーマンスでは0-100km/h加速7.4秒を実現する。
外装は、ボディカラーにカタログモデルでは設定がない「ダイヤモンドホワイト」(メタリックペイント)と「ジュピターレッド」(ソリッドペイント:有償)を用意。サイドミラー、フロント/リアスカート、ホイールアーチ、フロントグリル、ルーフトップ、前後スリーポインテッドスター、スペアタイヤリングなど随所にブラックのアクセントを、さらにヘッドライト、フロントウインカー、リアコンビネーションランプにブラックスモークを施した。
また、ブラックペイント20インチAMGマルチスポークアルミホイールを合わせることで、随所にボディカラーとブラックのコントラストが生まれ、外装の印象を引き締めた。
内装では、ナッパレザーにシートと接する部分の蒸れを防ぐシートベンチレーター(前席)、リラクゼーション機能(前席)などの快適装備を採用。また、インテリアトリムにおいても、カタログモデルには設定のないブラックアッシュウッドインテリアトリムを採用した。
さらに、ダンパーを電子制御することで連続可変制御が可能なアダプティブダンピングシステムを採用することで、路面を問わず快適な乗り心地を実現させたという。
メルセデスAMG G 63 manufaktur Editionの特長
メルセデスAMG G 63 manufaktur Editionは、最高出力430kW(585PS)、最大トルク850Nmを発生するV型8気筒 4.0リッター直噴ツインターボエンジンを搭載する「メルセデスAMG G 63」をベースモデルにした特別仕様車。
外装は、カタログモデルでは設定のない「マグノダークオリーブグリーン」(マットペイント)のボディカラーと、マットブラックペイント22インチAMGクロススポークアルミホイール(鍛造)を特別装備。
また、サイドミラー、サイドストリップ、フロント/リアスカート、スペアタイヤリングなどにブラックのアクセントを、さらにヘッドライト、フロントウインカー、リアコンビネーションランプにブラックスモークを施したAMGナイトパッケージを特別装備した。
内装は、チタニウムグレーとブラックのツートーンカラーをあしらったAMGエクスクルーシブナッパレザーシートをはじめ、室内のいたるところにナッパレザーを施してラグジュアリーな空間を演出。
また、インテリアトリムやステアリングにおいても、カタログモデルには設定のない特別仕様として、ブラックアッシュウッドインテリアトリム、AMGパフォーマンスステアリング(ナッパレザー/DINAMICA)を採用した。