メルセデス・ベンツ、内外装をシックに演出した「G 63」限定車「ストロンガー ザン タイム エディション」

限定車「メルセデスAMG G 63 ストロンガー ザン タイム エディション」。ボディカラーは18万円高で100台限定のマグノナイトブラック

　メルセデス・ベンツ日本は3月24日、「Gクラス」の限定車「メルセデスAMG G 63 STRONGER THAN TIME Edition（ストロンガー ザン タイム エディション）」を発売した。2種類用意するボディカラー別に、「ダイヤモンドホワイト」150台、「マグノナイトブラック」（18万円高）100台の計250台限定で、価格は2450万円。ステアリング位置は左のみ。

　オフローダーとしての高い性能を備えるGクラスに、AMGがモータースポーツで培ったテクノロジーを融合させたトップパフォーマンスモデル「メルセデスAMG G 63」をベースモデルに採用。外観では限定車専用のバイカラー22インチクロススポークアルミホイールを装着。ドアミラーやサイドストリップ、ブレーキキャリパーなどにシルバーシャドウのアクセントを施し、スペアタイヤカバーをボディ同色としてシックなイメージを与えている。

　インテリアでは、チタニウムグレーとブラックのナッパレザーを表皮に使い、フロントシートにリラクゼーション機能やシートベンチレーター、シートヒーター・プラスなどを備える「AMGレザーエクスクルーシブナッパレザーシート」を特別装備。また、通常はオプション設定の「AMGレザーエクスクルーシブパッケージ」「AMGカーボンファイバーインテリアトリム」を標準装備して上質感やスポーティさを表現。助手席の前方には「STRONGER THAN TIME」のロゴが入った「ナッパレザーグラブハンドル」を装備し、特別な1台としてのイメージを強調している。

ダイヤモンドホワイトは150台限定。専用22インチアルミホイールが与えられ、ドアミラーやサイドストリップがシルバーシャドウアクセントとなる

ナッパレザー仕上げのシートやグラブハンドルを備えて上質感を演出。フロントシートにはリラクゼーション機能やシートベンチレーターなどを採用する