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メルセデス・ベンツ、随所に黒を取り入れた特別仕様車「GLC 220 d 4MATIC ナイトエディション」
GLC 220 d 4MATIC200台、GLC 220 d 4MATIC クーペ100台限定
2020年8月19日 15:32
- 2020年8月19日 発売
- 794万円(SUVモデル)
- 826万円(SUVクーペモデル)
メルセデス・ベンツ日本は8月19日、プレミアムミドルサイズSUV「GLC」の特別仕様車「GLC 220 d 4MATIC Night Edition(ナイトエディション)」を発売した。価格は794万円。また、同じくSUVクーペの「GLC 220 d 4MATIC Coupe Night Edition」も発売した。価格は826万円。
GLCは、メルセデス・ベンツのベストセラーモデル「Cクラス」と同等の安全・快適装備を備えるとともに、SUVならではの高いアイポイント、同セグメントでは低い重心による乗用車のような乗り心地と、取りまわしのよさを合わせ持つSUV。GLCクーペはGLCと同等の走行性能、利便性を実現しながら、クーペとしてのスタイリッシュなフォルムとSUVらしい存在感を両立させたSUVクーペ。
GLCおよびGLCクーペは、2019年にプレミアムSUVとしての特性はそのままに、内外装デザインを一新。対話型インフォテインメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)」と最新の安全運転支援システムが採用されている。
GLC 220 d 4MATIC Night Edition詳細
今回設定された特別仕様車は、外装色に人気の「オブシディアンブラック」「ダイヤモンドホワイト(10万8000円高)」の2色を設定。販売台数は、GLC 220 d 4MATICはオブシディアンブラックが130台、ダイヤモンドホワイトが70台の計200台、GLC 220 d 4MATIC クーペは、オブシディアンブラックが65台、ダイヤモンドホワイトが35台の計100台限定となっている。
外装はAMGスタイリングパッケージをベースに、通常シルバーであるフロントグリル、フロントスポイラー、ウインドウモール、リアバンパー、ルーフレールなどにブラックを施した本特別仕様車専用のナイトパッケージと、ハイグロスブラックペイント19インチAMG5ツインスポークアルミホイールを採用したことで、さらにスポーティに仕上げられた。
また、片側84個のLEDを備え、マルチパーパスカメラとコントロールユニットが理想的な配光パターンを毎秒100回の頻度で解析することで、きめ細かく高精度な配光を実現する「マルチビームLEDヘッドライト」を標準装備し、夜間走行におけるドライバーの負担を軽減。
内装では、通常モデルには設定がない上質感と優れた肌触りを両立するレザーARTICO素材を用いたブラックのシートを特別装備。インテリアトリムにもブラックアッシュウッドを採用し、ブラックとシルバーで統一された落ち着いた室内空間に仕上がっている。
また、GLC 220 d 4MATICにはパノラミックスライディングルーフを、GLC 220 d 4MATIC クーペにはガラススライディングルーフを装備。解放感のあるドライビングを楽しめる。
GLC 220 d 4MATIC Night Editionにも、新車購入から3年間、一般保証修理/定期メンテナンス(点検整備の作業工賃・交換部品)/24時間ツーリングサポート/地図データ更新が無償で提供される走行距離無制限の保証プログラム「メルセデス・ケア」が適用され、新車登録日から6年間または総走行距離10万km到達時のいずれかまでバッテリーを無償で交換または修理する特別保証が付いている。
また、メルセデス・ケア期間中には、希望のモデルを3回無料で利用できる週末貸出サービス「シェアカー・プラス」も利用可能。さらに、メルセデス・ケア終了後も引き続き2年間、一般保証修理、定期メンテナンスや24時間ツーリングサポートを利用できる有償のサービスプログラム「メンテナンス&保証プラス」が設定されている。